ほうれい線(法令線)は
30代後半くらいから気になる女性が激増いたします。
接客業などで、常に笑顔でいないといけない方は、
けっこう早いうちから気になり始めるそうであります。
口の横のハの字の影・・・
おば顔の象徴とも言われている。
ほうれい線あたりは、
フェイスリフト術をしても改善しにくい場所。
フェイスリフト術で効果があるのは、
目尻、頬の側面などのフェイスラインであります。
中面顔は効果が出にくい。
中面顔とはほうれい部分から目の下の範囲。
まさに顔の中心部であるが、
ここまで効果をあげたい場合、
目の下、ハムラ法などの脂肪を移動する方法、
頬の脂肪パッドを上げるケーブル法、
もしくは糸を使ったリフト法を併用する必要がございます。
一筋縄ではいかないのがほうれい線であり、
若返りでありますね。
そんな切ったり貼ったりしなくとも、
顔を引き上げるのは簡単でありますよ。
顔面というのは、
表面に見えてる皮の部分だけではなく、
その下の脂肪、筋肉、骨、と続く。
皮膚は層構造をなしており、肌表面から順に、
表皮・真皮・皮下組織の三つの層で成り立っている。
表皮は約0.2ミリ、
真皮でも2ミリという薄さであります。
表皮はさらに、
4つの層(角質層・顆粒層・有棘層・基底層)に分かれている。
昔の頃のフェイスリフトは、まさに余分な皮膚のみ
取りのぞく方法だったが、効果はたったの数か月。
現在ではスマス法という、皮膚の下にあるスマス筋膜を
引っ張る方法が主流となっております。
ここまでやると、効果は数年までのびる。
ただ剥離する範囲がハンパじゃないので、
当然腫れもハンパなく、しかもダウンタイムが長い。
ならば、自力でそれぞれの部分を引き上げた方が良い。
効果は続けるほど続く。
さきほどの大きな手術でさえ、もって数年。
5年以内に、物足りなくなる人が多いそうでありますよ。
特にほうれい部分に効果が高いたるみ改善プログラム。
ぜひ自分のものにして、イキイキとした
自信あふれる日々を送って頂きたいものでございます。