● iPS細胞は老化の悩みから我々を救う救世主となるのか?
こんにちは。おきゃんママでございます。
iPS細胞とは人工的につくられた万能細胞のことです。
京都大学の山中伸弥教授らのグループが
マウスの繊維芽細胞を使って世界で初めて作製に成功しました。
山中教授のノーベル賞受賞のニュースは大々的に報じられましたね。
このiPS細胞は人工多能性幹細胞ともいい、
なにやら難しげな名前ですが、
このiPS細胞の開発など、再生医療は日々進化しています。
少しずつですが角膜損傷の治療など
再生医療による治療は実際行われつつあるようです。
現在行われている再生医療は
患者から取り出した細胞を体外で増殖・活性化させたのち
元に戻す作業をすることで臓器の再生を図っています。
このようにiPS細胞を用いることで
今まで治療が困難だった難病患者の治療に
大きく貢献できるであろう時代がやってまいりました。
たとえば、美容目的の皮膚の再生医療では
患者の皮膚から真皮の繊維芽細胞を取り出して
増殖させ患部に注入する方法を用いています。
我々女性がもっとも関心を持つのは、やはりこの皮膚への応用。
若返りに関してでしょう。
この先、皮膚丸ごと全部、若いころに戻れる日が来るかもしれません。
そのようなことも夢ではなくなってきます。
このように、
沢山の可能性を秘めたiPS細胞について
培養皮膚の研究者である北條元治先生が、著書で分かりやすく解説されています。
ビックリするほどiPS細胞がわかる本
医学博士 北條元治/著
わたくしもこちらの書籍で
iPS細胞について勉強をさせていただきました。
iPS細胞について、そして再生医療の現在と可能性について
非常にわかりやすく解説してあります。
著者の北條元治先生の専門は
皮膚の再生医療(培養皮膚)です。
重度のやけど治療を行いながら
培養皮膚の基礎研究をされてきました。
2005年には培養皮膚を肌の再生に応用する
専門の医療機関・RDクリニックを開設されています。
北條先生の著書といえば、
お肌の手入れについて培養皮膚の専門家の視点から書いた書籍
「保湿とUVケアだけが美肌を作る」
こちらの著書もお勧めです。
保湿とUVケアだけが美肌を作る
医学博士 北條元治/著
iPS細胞がすごいらしい!というのは
何となくわかっていましたが
詳しく学ぶと「これはすごい時代がくるぞ」とワクワクしてきます。
実際問題として
本格的に治療に応用されるのはまだまだ先のようですが
難病の治療に役立てられる時がくるなら
これほど素晴らしいことはありませんね。
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