● アイシャドウよりマツゲにこだわる～40代からのアイメイク
こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。
２０代の頃はパッチリ二重で目が大きく
いつも人から羨ましがられていた人も
３０代後半位から
「アレ？」
となってしまうことがよくある。
このアレ？とは
広かった二重の幅が狭くなり、大きかった目が
まぶたのたるみで小さくなってきた感じ。
そのアレ？でございます。
しかし、いくつになっても人形のような目でも困る。
これはこれで、キツさが無くなって優しくなり良いんではないでしょうか？
若いころは目がパッチリしておられた女優さんで
現在はなんとなく優しい感じ、目が小さくなっておられる方もいらっしゃる。
そんなものでしょう。これはこれでよいと思っております。
しかし、目は顔の印象を決定づけるものなので
そうはいっても現在の目を生かしてメイクしていきたいものでありますね。
アイシャドウについて・・・
よく一重まぶたの人は、アイシャドウをこの位置にこうやって
塗ると目が大きく見えます…的な雑誌のメイクコーナー等があるが
あれって、雑誌のモデルさんの目が
かえって重くみえるのはわたくしだけでしょうか・・・？
アイシャドウで目をハッキリ見せようとすると
高確率で失敗するような気がします。
たるみで重くなった目、これに有効なのは
リキッドアイライナーとまつげであります。
これはわたくしの持論なんで、絶対アイシャドー派という方は
聞き流してやってくださいませ。
あくまでもアイシャドウは、ほんの少し陰影を与えるもので
４０代からアイシャドウの色見があまりにもハッキリ分かるものは
避けた方がよいと思います。
マツゲの際に黒のリキッドアイライナーを引く。
その後、上向きにマツゲを仕上げる。
若いころに比べてマツゲが細く短く少なくなっている人は多いので
マツゲにできるだけ負担をあたえないように。
ビューラーも必要最小限にとどめておいた方がいいでしょう。
マスカラの後にもトドメのビューラー！これは絶対しないように。
高確率でマツゲ抜けますから。
４０代からは、ファンデは薄く
アイシャドウは塗らないもしくは薄く
アイライナーは、リキッドの黒をまつげの際に引く。
目の下のアイラインはリキッドよりペンシルがいいですね。
目の下を黒でくっきり縁取ると間違いなく老けます。
下は、ペンシルの茶を目尻よりのみ引く。
これが一番自然だと思うがこのあたりは個人の好みだと思います。
マツゲもマスカラの重ね塗りはしない方がよい。
その時は綺麗に見えても、時間がたつとひじきになっております。
これは不潔な感じにみえるナンバーワンなので
マスカラでマツゲを長く見せよう！と考えるのは
やめた方がいいでしょう。
（わたくしの３０代後半は、このパターンにハマっておりました。
結果、マツゲが瀕死の重体に陥いりました）
わたくし自身、決して目が大きいワケではないので
それこそ化粧を始めた頃から
「どうやったら目が大きく見えるのか？」
これを最大の課題として、メイクにこだわってまいりました。
しかし、あるとき、ある男性から言われた一言。
「お前、目の周りまっ黒やで。余計目が小さく見えるな、アッハッハ」
それ以来、己のメイクパターンを変えていったのであります。
結果、アイシャドウは極限まで薄く。
若い子の使っているようなパール入りのハイライトは、
上まぶたに入れると、まぶたのハリがかえって失せてみえます。
パールが、上まぶたのちりめんシワを目立たせてしまうので
これは要注意でありますね。
寝かせるとまぶたを閉じる「お人形さん」
長いまつげの愛らしい瞳 子供時代夢中になったなぁ・・
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