● 「ヘルタースケルター」 ~美への果てしない欲望
こんにちは。おきゃんママでございます。
7月20日付けの読売新聞に
「岡崎京子 輝き増す現代性」 というトピックがあった。
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先鋭的な作風で、1980年代後半~90年代の若者の人気を集めた
岡崎京子の漫画が、再び注目を集めている。
代表作の『ヘルタースケルター』が映画化され、関連書籍の刊行も相次いだ。
都会生活を謳歌する若者たちの空虚感をとらえた作品群は一層、現代性を増している。
<中略>
映画化された『ヘルタースケルター』(祥伝社)は、全身整形の末に
スターダムへ上り詰めたアイドルがファンに消費されてゆく物語。
美への欲望。消費社会の狂気。スキャンダラスで観念的な作品を、
自身も芸能マスコミに追いかけられた女優、沢尻エリカが演じたことも因縁を感じさせる。
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わたくしは岡崎京子さんの作品を読んでいないが、
ヘルタースケルターの原作が雑誌掲載されたのは1990年代の半ば。
まだ美容整形が今ほど一般化していなかった時代だ。
しかし、女性が美に執着するのは、今も昔も変わらない。
今一番観たい映画、「ヘルタースケルター」。
女性の欲望
なぜ、女は綺麗になりたいのか、見た目が老けることを極端に恐れるのか。
わたくしも含め。
それにグッサリ切り込んだ映画と想像される。
<女の子たちの同一化願望の対象となり、みんなの『欲望の器』になった主人公りりこが空虚さを感じ、自我を獲得する姿を描いている・・中村うさぎさん談>
基本、沢尻エリカさんは個人的に好きな女優ではないが、
彼女がこの難しい役どころをどう演じるか非常に興味がある。
いや~なんで女性は綺麗になりたいんだろうか?
性科学的(この言葉が正しいかどうか分からないが)にいうと、
選ばれる立場にあるのはむしろ男性側ではないのか。
クジャクだってそう。
アゲハだってそう。
オケラだってアメンボだって、みんなみんな友達なんだ!
・・・てジョーダンですが、
オスの方が綺麗ってのはよくいわれますよね。
ほとんどの動物で、きらびやかなのはオスの方。
いかに目立ってメスに選んでもらうか?これは種族保存の本能。
しかしながら、どうして、とくに日本男児は、
「オトコなるもの、仕事ができればそれでいいんや!」
と開きなおり、でっ腹を引っ込ませる努力もしないのか。
へルタースケルター公式サイト
とかくエリカ様の裸がクローズアップされてるけど、
そんなのはどうでもいい。
ぜひこの映画鑑賞したいと思います。
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