目の下のたるみ 【 第4章/ 2 】 補足

《目の下のたるみ》

頭が痛い時に、よく親指でこめかみをぐりぐりしたりしますよね。

その感じで両方のこめかみに親指を当てます。

他の4本指は軽くグーにします。そうすると
目の前に曲げた人差し指が見えると思います。

 








 その人差し指の第二関節を
 両方それぞれの下まぶた目頭に当てます。

ここまでよろしいでございますか?

その後、こめかみにおいた親指を支点に、
コンパスで半円を描くように、
人差し指第二関節を下まぶたの目頭から目尻まで移動させます。

こうすると、下まぶたの脂肪がぐりっと
つぶされる感覚がございますでしょう。

ただ、しかし、ここは本来優しくお手入れ
しなければならないデリケートな場所であります。

わたくしは少々荒行をやっておりますが、
塾生様は、同様の動きを優しく行って下さい。

これも化粧水必須でございます。

何故クリームではなく化粧水なのでしょうか?

一般的なはマッサージには
「マッサージクリームを使いましょう」と
指導されることが多いですが、

クリーム類は界面活性剤や鉱物油
が含まれることがほとんどであります。

そんなのでマッサージすれば
毛穴にそれらを塗り付けていくことになるのでございますよ。

 

また、人間の心理として、
ついついクリームをケチってしまいがちであります。
クリームが少ないと、摩擦が多くなってしまいます。

例えば、あるメーカーがあるマッサージ法を
推奨したといたします。
その時には必ず、高額な専用クリームを販売いたしますね。
なかには一万円以上あるものもございます。

よーするに、そのマッサージを世の女性がすればするほど、
専用マッサージクリームも売れる、という仕掛けであります。

マッサージのマニュアル自体は、メーカーにとっては
お金にならない。クリームが売れてこそ初めてメーカー側に
利益が出るのでございますよ。

 

化粧水を使って頂ければ分かると思うのですが、
化粧水の水分で十分、手の滑りは良くなりますです。

クリームを使った時のように、顔に熱を帯びることも
ございません。

よって、【たるみ改善プログラム】では
化粧水を使うよう指導しているのでございます。