ハリを実感する人が増えています

● ハリを実感する人が増えています

こんにちは。おきゃんママでございます。

先日は、東京で合同レッスン基礎講座を開催しました。
お越しいただいた方は、ありがとうございます～♪

お天気も良かったですし、
それに、会場側の事情で、予定よりも広い教室での開催となり、
広々としていて良かったですね。

さて、女磨き塾を開塾して３年が過ぎましたが、

当初、とにかく多かった相談は
ケミカル断ちによる肌トラブルでした。

・乾燥して肌が痛い
・肌がしぼんだ
・ブツブツができた
・化粧ののりが悪い

等々・・・

何度もメールのやり取りをして、綺麗な肌を手に入れました！
というお声を聞くことは、何よりも嬉しいことでした。
（現在は相談メールをお受けしておりません）

それから３年・・

ケミカル断ちのお悩みはほとんどなくなり、
最近は、

肌バリアを壊さない手入れを始めて、肌が変わりました！

という喜びの声が多くなりました。

もっとも嬉しいのが、

おきゃんママのブログに書いてあることを実践していたら
本当に肌が変わった、緩んでいた顔が引き締まってきた

という嬉しい報告です。

また、
「肌にハリが出てきた」
という方も多いです。

特に肌を触られたときに人から指摘されることが多いようです。

わたくしも、メイクさんなどによく言われますが
「ハリがすごいですね」などと言われると嬉しくなりますね。

たるんでいる顔は
皮膚を触ったときに、ゆるゆると薄い皮膚を感じます。

なぜ表情筋トレーニングをしていると
顔にハリが出てくるのでしょうか？

表情筋は膜のようになっていて非常に薄く
ボディのように太い筋肉ではないのですが、
それでも鍛えることによりある程度厚みを増していきます。

逆に鍛えないと、すぐに薄く緩んできます。

特に顔の筋肉は、骨から骨ではなく部分によっては骨から皮膚、
皮膚から皮膚、など骨でしっかり固定されないので、
表情筋の緩みがダイレクトに皮膚のたるみにつながります。

よって、「表情筋を緩みのない状態に保つ」ためには
意識して鍛えることが非常に重要なのです。

先日の合同レッスンでもお話ししましたが、

皮膚の一番上の表皮、たった0.2ミリ、
ラップ１枚分のところに化粧品を浸み込ませたところで
たるみが解消されるわけはありません。

しかし化粧品の広告に
「たるみ対応」などと書いてあると、

化粧品が肌の奥にどんどん入り、肌を何かで満たして基礎から構築し
ゆるんだ皮膚をぐいぐい引き上げてくれる・・・

そんなイメージで期待をしてしまいますね。

実際には、
肌の構造として考えても、
ほんの上のぴらぴらのところを化粧品で満たしたところで、

ましてや肌バリアを壊してまでするほどの効果はない、
ということがよく分かります。

家の土台がしっかりしないと
上に建てた家が崩れてしまうように

骨の上にある土台の筋肉を頑丈なものにしておかないと
加齢という風雨にいとも簡単に負けてしまいます。

肌にハリが出てくるのは、土台の筋肉がしっかりしてきた証。

ただし、
正しい方法で鍛えないと、かえってシワの原因になってしまいます。

しかし一度マスターしてしまうと
たるみを自分でコントロールできるようになるのです。

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