たるみ解消の３大条件とは？

● たるみ解消の３大条件とは？

こんにちは。おきゃんママでございます。

たるみを解消する上で大切なことは
なんと言っても、表情筋をしっかりと鍛えること。

顔面（顔ではなく、あえて顔面と表現します）は
体とは違い、表情を作るために皮膚と筋肉がぴったりと密着しています。

表情筋は約３０種類ありますが、そのうち普段使っているのは
たったの２～３割程度といわれています。


当然使わないものは、体の筋肉同様、緩んで薄くなり、
弱くなって、挙げ句の果て、地球には重力があるので、

当然、下へ下へと下がっていくわけです。

皮膚そのものの弾力自体も減っているので、
筋力を鍛えぬ限りは悲しいかな、

たるみなんて解消できるはずもないのですね。


だからたるみ改善プログラムで
顔の各部の筋肉を１日１回軽く動かしておく。

これで筋肉のゆるみを相当程度防ぐことができます。


しかし、これだけでは不足。

日頃どういったお手入れ品を使っているか？によって
角質層の状態（表面の見た目）が変わります。


合成ポリマーを塗りつけるお手入れを毎日毎日していると
まちがいなく毛穴は汚れが詰まってきます。

基本、皮膚は排泄器官ですから、皮膚呼吸が妨げられ、
どんどん毛穴が広がり、弾力の無い毛穴は下方にさがり、

俗にいう「斜め毛穴」となってしまいます。

毛穴に蓄積した汚れが「重り」となり
皮膚を引き下げるイメージです！（怖）

鼻の横から、口にかけて、
「斜め毛穴」が気になるという方は多いです。

鼻の横は皮脂の分泌が多いうえ、口周りの筋肉が緩むので、

余計、皮膚が下方にひっぱられ、たるみ感が強調されるのですね。


● 肌バリアが壊れた肌は たるみやすい



それでは、顔をたるませないお手入れ方法とはどういうものか？

斜め毛穴を改善するにはどうすれば良いのか？


とにかく

「毛穴を解放してあげる」

これが一番です！


皮膚は排泄器官ですが、
最近の化粧品の多くが必要以上に何かを塗りつける、

栄養と称し、色々と入れ込もうとするものが多いのが現状です。


広告の影響で

「しみこむ」「浸透する」

こうすれば美肌になる、と、

ある意味悪い方への教育がされていることが多く見受けられます。




本当に肌を美しく慈しむ、育てるにはどうすれば良いのか？

これについては、明日の記事にてお話しますね。

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