● ほうれい線を目立たなくするためにやるべきこと
こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。
ほうれい線とは、鼻の両側から唇の両側に伸びる2本の線で
シワではなく頬の境界線。
専門用語でいうと「鼻唇溝(びしんこう)」と呼びます。
まさに境界の溝ですので、
これがダイレクトに老け感にはつながらないのですが
溝が深く線になってしまうと、悩みになります。
ほうれい線が深くなる原因は
もう何度もお話していますね。
・頬の筋肉のたるみ
・咬筋や翼突筋(咀嚼筋の一種)などの深層筋(インナーマッスル)の衰え
などです。
ほうれい線を目立たなくするためには
口角を下げる筋肉を緩めて、
その後に口角を上げる筋肉を強化していくことが有効です。
口角を下げる筋肉の代表は、「口角下制筋」。
図のような表情をしたときに、働く筋肉です。
これを緩める方法は、意識してこの筋肉を使わないこと。
たるみ改善!顔ダンスを長年実践している方は
この図のような表情をつくることが難しいと思います。
その理由は、たるみ改善!顔ダンスには
この筋を鍛えるメソッドがないからです。
使わなければ勝手に衰えるので、OKです。
あとは、口角を上げる筋肉の力を向上させましょう。
ほうれい線を防ぐ方法として必須です。
口角を上げる筋肉の代表は「口角挙筋」
↑ このわたくしの画像は口角を上げていますが、
オレンジ色で印をつけたところに、「口角挙筋」があります。
この筋肉が常にしっかり働くと、
口角を上げた状態を維持できるだけでなく、
頬も同時に引き上がるので
ほうれい線の溝が深くなりにくくなります。
この筋肉をしっかりと鍛えるのは
「口角トレーニング」が有効です。
たるみ改善!顔ダンス「口角トレーニング」
このトレーニングはほうれい線を防ぎながら
口角が上がった口元を作る効果があります。
また発音しながら口を動かしますので、
人と話をするときにも自然と口角が上がるようになり、
とても印象がよくなる、
という嬉しいオマケ付きの顔ダンスです♪
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