皮膚の7つの作用とは NO.2

● 皮膚の7つの作用とは NO.2

こんにちは。おきゃんママでございます。

皮膚には大きく分けて7つの作用があります。


昨日は皮膚のもっとも基本的な機能、

皮膚の保護作用(自然治癒力)

について詳しくみてまいりました。


それでは、今日は、
皮膚の呼吸作用皮膚の分泌および排泄作用をみてまいりますね。


≪皮膚の呼吸作用≫

人間は酸素を取り入れ、炭酸ガスを排出します。
生命維持に欠くことができない呼吸ですが
そのほとんどは肺で行われます。

しかしながら実はわずかながら皮膚も呼吸しているのです。


その皮膚呼吸ですが、
酸素の吸入量において、肺呼吸のおよそ180分の1、
炭酸ガスの排出量では220分の1程度
といわれています。








≪皮膚の分泌作用≫

皮膚の分泌には、皮脂腺からの皮脂と、汗腺からの汗とがあります。

この二つが皮膚表面で混ざり合い皮脂膜を形成するわけですね。


わたくしたちに馴染み深い皮脂膜という言葉ですが
この皮脂膜には、皮膚のうるおいを守り皮膚を保護する役割があります。


皮脂の分泌は、思春期後半から20歳前後にかけてピークを迎えます。
このころニキビに悩まされる人が多いですね。


その後は一定レベルに落ち着くも
更年期とともにやがて下降線をたどることになります(泣)


年齢的なものだけでなく
人種、気候、食事、生活環境により皮脂の分泌は左右され
また個人差も非常に大きいものです。



発汗の役割は、体温調節作用が大きなものですが
不要な水分や老廃物を体外に排出するという機能もあります。


岩盤浴などで汗を大量にかくとデトックスになるといいますが
これは毛穴から老廃物を排出していくからですね。


「汗くさい」という言葉からも
汗にはにおいがあると思っている人が多いと思いますが

実は汗にはそれ自体ににおいはありません。


ところが、
時間がたつと皮膚に常在する菌によって汗が分解され
低級脂肪酸などの揮発性物質となって特有な臭気を
発生するようになります。


またそれが肌を刺激して肌トラブルの原因になりますので
早めに汗を流して清潔にすることが大切ですね。



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汗をかいたら水分補給を忘れずに!



では明日は残り4つの作用、
体温調節作用、吸収作用、知覚作用、表現作用
みてまいりましょう。


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