● 皮膚の7つの作用とは NO.3
こんにちは。おきゃんママでございます。
皮膚の7つの作用のうちの3つを
2日間にわたって見てまいりました。
・ 保護作用
・ 呼吸作用
・ 体温調節作用
・ 吸収作用
・ 知覚作用
・ 表現作用
では本日3日目は
残り4つの皮膚の作用を見てまいります。
≪皮膚の体温調節作用≫
人間は食物を体内で燃焼させ生命活動を維持しています。
体温はこうして産出されているわけですが
一方で体温の恒常性を保つために、余った熱を体外に
放散しなければなりません。
この放熱システムに皮膚は大きくかかわっています。
皮膚表面から目に見えない水蒸気となって汗が逃げていく際に
気化熱を奪い、体温の上昇を防いでくれるわけですね。
また運動をしたり、暑くなれば皮膚は弛緩して、表面積を広くします。
そうすることで、よりたくさんの熱を放熱させようとするのです。
逆に外気温がさがれば、皮膚は縮まり表面積は小さくなります。
いわゆる鳥肌が立った状態ですね。
このような皮膚の働きにより、健康な状態であれば
体温は常に36度前後に保たれています。
≪皮膚の吸収作用≫
基本的には、人間は皮膚からは吸収しません。
これは異物の侵入を防ぐ角質層のバリア機能によります。
しかし、いくつかの条件をクリアすれば吸収は可能です。
成分を角質層から下の組織に作用させる目的で作られた化粧品には
経皮吸収させるための成分が配合されています。
≪皮膚の知覚作用≫
皮膚には、温覚・冷覚・痛覚・触覚・圧覚など
それぞれ専門の知覚神経線維と、刺激を感知し受けとめる
神経終末器が分布しています。
皮膚表面に散在している神経終末器の作用点を感覚点とよびます。
すなわち、温点、冷点、痛点、触点などですね。
これらの感覚点は皮膚全体に一様にまんべんなく
分布しているわけではありません。
ある点では痛く、ある点では痛みを感じません。
ハリを打っても痛くないのは、このためですね。
その数を平均すると、皮膚1センチ平方メートル中の割合では
温点1~2、冷点12、
触点25、痛点100~200となっています。
痛点がもっとも多いですね。
これは危険な状態からすばやく身を守るためのメカニズムの
一環と位置付けることができます。
≪皮膚の表現作用≫
恐怖により顔が青ざめる、羞恥心により顔が赤くなる、
というふうに顔色が変化することは、
精神作用の変化に伴う表現だけではなく
健康状態を示す器官として皮膚を位置付けることができます。
皮膚の7つの作用を見てまいりました。
お疲れさまでした(^^)
では、明日はこれらのまとめと、
わたくしたちが肌をどのように扱えば、
この素晴らしいたくさんの機能を邪魔しないでいられるか?
ということをお話いたしますね
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