「スマホたるみ」にご用心

● 「スマホたるみ」にご用心

こんにちは。おきゃんママでございます。

「スマホたるみ」とは、
スマートフォンの画面を長時間見つめていることで起こる
顔のたるみのことです。


この言葉は知人のエステティシャンから聞いたのですが、
なるほど～と思いました。

電車に乗れば、若い人はもちろん中高年も
スマホの画面を見つめています。

特に10代～20代は
スマートフォンを触っていない人を見つけるのが難しいくらいです。

カフェに入っても一人の人はやっぱりスマホ。

ゲーム、ニュースを見る、メールをする、サイトを覗く・・
色々でしょうが、
それにしてもこれらの光景は20年前にはなかったものです。

わたくしの10代の頃は携帯電話も無かった時代。

人と連絡を取るには固定式の電話か郵便しかなかった。
外では公衆電話だけ。

待ち合わせの際はどうしてたのだろう？
と今となっては不思議に思います。


そんな便利な時代になった現代ですが、
女性にはあまりこれ、良くないです。

斜め下を表情変えずに凝視する時間が長ければ、
その間、顔の筋肉をほぼ動かさないので、
たるみが発生しやすいのです。

うつむいた顔を長時間続けること。
表情をまったく意識しない筋肉の緩んだ顔のまま
長い時間を過ごすと、
引力で顔が落ちていきます。

また顔だけで無く全身の血流が悪くなります。
微動だにせず長時間同じ姿勢のままでいるというのは
体にも負担がかかりますね。


無表情のまま下を向く時間が長ければ長いほどたるみを助長する

顔のたるみの本当の原因は
自然界の引力に顔の表情筋やらその上の皮膚組織が負けることです。

ただ組織が緩んだだけではたるみは発生しません。

重力（じゅうりょく）とは、
地球上で物体が地面に近寄っていく現象や、
それを引き起こすとされる「力」を呼ぶための呼称です。

宇宙飛行士が、宇宙で過ごす映像の顔と
地球での顔が違うのを見れば分かるように
この重力が顔を下方向に流していくのですね。

たるみが高じると、こんなに怖いのです
↓
●「たるみ」がひどくなると困ること

ちなみに、
赤道付近は遠心力が大きいので
重力は小さくなるそうです。

南国に行くと身も心も軽くなるのは
暖かいからだけではなく重力が軽くなるためだそう。


スマホとは今後も我々の生活から縁が切れないものなら
1日の大部分を費やす画面を見る顔に配慮が必要です。


＜顔をたるませないお勧め方法＞
スマホを見るときは必ず口角を上げる

・・・・スマホの画面を見つめる時間
条件反射のように口角を上げると決める


仮にスマホの中に人がいると仮定してみてください。
自然と口角に力が入るでしょう。

人が見ていないと油断するから顔が無防備になるのです。

画面の向こうに人がいる、と思ったらどうしますか？

いきなりテレビカメラを向けられたコメンテーターが
さっと笑顔をつくるのと同様、
そこには「意識」が働きます。


顔をたるみを予防するためには
日常生活に気を配る必要がありますね。

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