● 目の下のたるみ～脂肪除去は危険
こんにちは。おきゃんママでございます。
目の下のたるみに悩む方は多いです。
わたくし自身、30代後半に初めて老け顔に気づいたのが
この目の下のたるみ（目袋）でした。
目の下のポニョポニョした膨らみをみていると
「いっそ、これを取り除ければどんなに楽になるだろう？」
と思うことでしょう。
美容外科のHPには、
術後の綺麗な症例写真が載っている。
それを見れば、心も動こうものだが、
ちょっと待って！と申し上げます。
顔の脂肪はどのようなものであっても
取り除くべきではない、と考えます。
脂肪は若さの象徴です。
膨らんでいて気になる箇所があれば
取り除くのではなく、移動する。
これが鉄則です。
一度目の下の膨らみを取ったとしても
眼球を保護する眼窩脂肪はいくらでもあるので
また膨らんでくる可能性があります。
また一度目の下を触ると、
その部分が血行不良を起こしやすくなり、
今までなかった目の青クマに悩まされるようになったり、
小じわが発生する場合もあります。
目の下の皮膚は薄いので、
あまり熟練していない医師が施術した場合は
その後大変なことになります。
やらなければ良かった！ということになりかねません。
膨らみは、引き締めるまたは移動する。
顔の土台ともいえる表情筋をうまく鍛えると
それが叶います。
一度、テクニックを覚えてしまえば
自分でどこの部分をどうやって引き締めれば良いかが
分かってきます。
たるみ改善プログラムはとても奥が深く、
長く実践していると、ただの表情筋トレーニングではないことが
分かっていただけるでしょう。
嫌なふくらみは「除去せずに移動する」が得策
目袋に悩んでも、安易に手術に走らないでください。
目袋の改善法
一時的な満足感ではなく、
将来を見据えた対策をとるのがベストといえます。
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