● 鏡を顔の下に置いて「たるみ」を判断するのは正しいのか？
こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。
顔の下に鏡を置いてみた顔で
その人のたるみ具合が診断できるというのを
聞いたことがあるかと思います。
これは一部正しくて一部間違っている。
そもそも鏡を下においたような位置から
人に顔を見られることがあるだろうか？という疑問
そんなシチュエーションがどれくらいあるか・・・
そういう機会がある！という人もいないでもないでしょうが
基本的にそんなに頻繁にあることではないと思う。
まぁしいていうと、膝枕で耳かきをしてあげてるときくらいかな。
そんな場面もない！
という人はそれほど心配することはない。
もちろん顔のたるみは下部分に
（言い方は悪いが）ぶら下がった状態だから
下がった部分がよく見えるというこの診断は
たるみのある程度の目安にはなる。
だが、こちらの画像をよく見て頂きたい！
わたくしの孫が８か月のころの写真
ここで、この写真を撮った状況の説明をするが
朝５時に目を覚まして爆睡している親のところに行き
早く起きろと要求している（笑）
という場面を娘が下から撮影したものである。
これを見るとアゴ下が立派な２重アゴになっている
大人のそれと大差ないのではないか？？
何が言いたいかというと
この位置なら誰でも顔がこんな感じになって当たりまえである
それを必要以上に恐れることなどない。
美容情報の中には、顔を下から確認するように促し
恐怖心を抱かせ、おそれさせ、驚愕させ阿鼻叫喚
不安の渦に巻き込ませる、というパターンがある。
だからあなたはこれだけ老けているというのは
わたくしはあまり好きではない。
仮にたるんで見えたとしても恐れることなんかないんです。
もちろんたるみ改善！顔ダンスをして、最大限の努力をしておけば
どんな状況でも最大限対処してますんでと逃げ道が出来る
人間、逃げ道って大事ですよ～
逃げ道がなくなるから「痛い思いをしてもよい」となってしまう
もちろん美容整形すべてを否定してはおりません！
それをやって幸せになっている人もたくさんいるのは事実だし
腕の良いお医者さんだっておられるでしょう。
わたくしが危惧しているのは万に一つの失敗！
いや一番怖いのは失敗とはいえない範囲の
自分の思っていたのとは違う仕上がりになること・・・
これが意外に多い
でもこれは失敗ではないので
医師に文句を言ってもまず対処してもらえません。
有料ならしてもらえるかもしれませんが。
この「自分が思っていたのとは違う仕上がり」とは
医師にとって失敗とはいえないかもしれないけど
本人にとっての大きな失敗であり誤算です。
こうなった場合また他のところにいっては繰り返し
整形ループになる人もおり
また、そのような人を何人も見てきました。
どの人もきっかけは、まだ誰も気づかない範囲の小さな気づき。
先ほどの「下に鏡を置く」顔もそう
そんなことしたら誰でも顔ってそうなりますって！
赤ちゃんだってそうでしたよね？
だから恐怖に陥れてまで記事に魅力を付けようなんて
わたくしはさらさら考えておりません。
読者さんに感じて頂きたいのは、ただ一つ「安心感」！！！
「大丈夫ですよ」ってこと
個性があって美しいんですよということです。
２つと同じ顔がないパーソナルな魅力
個性の美しさへの自信それだけです！
ですので、あまり色んな情報に振り回されないでくださいね
自信を持って生きる方が絶対美しい表情が出てきますから。
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