ほうれい線のできやすい人

● ほうれい線のできやすい人

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

レッスンに参加頂いた方のお悩みを伺ったり
色々な方にお会いして話をしたりして
その中で感じるのは、
ほうれい線に悩んでいる方はとても多いということです。

1番多いのは、やはり目の下のたるみですが
2番目に多いのが「ほうれい線」の悩みですね。

ですが、できやすい人とできにくい人というのは実際にあります。

以下、わたくしができやすいと思うポイントをあげてみます。

●骨格の問題

それを言っちゃおしまいよ～と思うかもしれませんが
これはどうしても避けられないところがあるので
あえてお話しします。

頭蓋骨、骨格というのは生まれながらの形状があり
これは今更どうにもできないのですが、
できやすい骨格というのがあります。

それは口の部分が出っ張り気味の形をしている場合
この場合、話をするたびに
ほうれい部分に負担がかかりやすいために、
頬と口の境目あたりが、折り込まれる頻度が高くなります。

●皮膚が乾燥気味

若いころにニキビ一つできなく
いわゆるお肌が綺麗といわれる方に意外に多いのが
一年を通して皮膚が乾燥しやすいということ。

乾燥するとお肌に水分が保持できにくいので
やはりほうれい部分に折れ目が付きやすくなります

●寝る姿勢

うつぶせ寝、横向きが多い人は
ほうれい部分が折れやすく
また起床後も戻りにくくなります。

●頬が下垂している

頬は顔の中でもっとも脂肪が多い部分
頬の筋肉や口の筋肉で頬の脂肪を支えていますが
口周りの筋肉、頬の筋肉
そして笑筋、頬筋などが衰えると
一気の頬の脂肪パットが下方に下がります。

下がれば下がるほど
ほうれい部分に負担がかかるようになります。

それでは改善するにはどうしたらよいのでしょうか

生まれながらの骨格は難しいですが、
乾燥や寝る姿勢、筋肉の下垂に関しては
対応することができます。

今は乾燥が1年でもっとも厳しい時期
肌バリアを壊すお手入れをやめ
できるだけ枕で口横をつぶすような寝姿勢を取らないようにしましょう。

そして表情筋を正しい方法で日常的に鍛えていくなど
簡単にケアしていく。

特にシワは放置していると、顔全体のたるみにつながります。

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