女性はずっとずっと苦しんでいた

● 女性はずっとずっと苦しんでいた

こんにちは。おきゃんママでございます。

ブログでわたくし自身が今まで試行錯誤してきた
若返り法を発信するようになりつくづく思うことは、

こんなに女性は一人で苦しんでいたのか

ということ。

わたくしが老け顔に愕然としたのは３０代後半、
この時期から６０歳まで約２０年間ある。

そして５０歳前後は更年期、閉経と女性の体は激動期に入る。
この間の世の女性の苦悩はいかばかりか。

男は度胸、女は愛嬌というが、
これを一般によく言われる、男は仕事、女は容姿と置き換えた場合、
（容姿というのはある意味語弊があるが）

容姿＝見た目がどんどん変化していく時期に、
今までの女性は、その見た目の変化にどう心を合わせていたのか、
どう精神のバランスをとっていたのか？

とつくづく思う。

顔が老いる、という事実を、
そう簡単に受け入れられるものではない。

テレビでは若いタレントの弾けるような若さを見せつけられ、
雑誌では顔もスタイルも抜群なこれまた若いモデルさんが
紙面を飾り・・・

老けゆく自分とあまりにもギャップがあるではないか？

「これは仕方ないこと」と割り切ろうにも
割り切れるものではないではないか？

実は、その苦しみは女同士で語り合うことはほとんどない。

このほうれい線が・・・とか、
この目の下のたるみが・・・なんて
仲の良い友人にも死んでも言いたくない。

ほうれい線に絶対気付かれたくないし、
肌のアラだって絶対見抜かれたくない。
気づかれたら最後、自分は負けたことになる。
それだけはぜったい許せない・・・

まぁここまで極端ではなくても、
女はそれくらい老化に対していいようのない不安にかられ
もがいている。

よく女性が口にする

「もう私は年だから・・・」とか
「おばさんだから・・・」という言葉は、
現実にもがいているからこそ出てくる言葉だと思う。

自分が老けていくことに恐怖を感じても、

「リフト術なら驚くほど若返る！」

という情報しか得ることが出来なかったら、

痛い思いをしなければ若返られない、
大金を投資しなければ若返られない、
術後の辛いダウンタイムを過ごせなければ若返られない・・・
となると、

これらの壁を乗り越えられない人は、
そのまま老けていくことに耐えてください、
と突き放されるようなもの。

ただ黙々と年月に身を任せ老けるのに身を任せるしかない、
ということ。

本当にそうなのか？

２０年間苦しみ続け、
６０代に入りいよいよ顔が完全におばさん化すれば
納得するのか？諦められるのか？

若い女性に常に負い目を感じながら生きたくはない。
若い女性にはない魅力を増幅させながらも、
見た目は若く美しい女性を保ちたい・・・。

わたくしが感じた孤独。

そう女性はみんな一人で戦っていたんですよね。
もう何百年も前から。

古今東西、若くなくなっていくことと戦い続けていた・・・

諦めろ、中身が大事、とかそういう慰めなんていらないから。

本当に欲しいのは、

老け顔に苦悩しなくてすむ心。

希望。

明るい心・・・。

女性はずっと一人で苦しんでいたんです。



本当に大切なのは・・・

年齢を重なるのが楽しみになるようなワクワク感。
もっともっとこれから幸せになれる、という期待感。

女性みんながいくつになろうと、
その幸せ感をもてるようになれたら、本当に素晴らしいと思います。


老け顔に４０年間苦しみ続けますか？

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