ストレスは人生のスパイスである ～ セリエ

● ストレスは人生のスパイスである ～ セリエ

こんにちは。おきゃんママでございます。

～ ストレスは人生のスパイスである ～

これは、カナダの生理学者セリエの言葉でございます。

肌荒れの原因になる、などで
とかく悪者扱いされている「ストレス」

実は、このストレスにも、良いストレスと悪いストレスがあるらしい。

ストレス反応には、

１、頭が痛い・胸がドキドキするなどの身体的変化
２、怒りっぽくなる・気分が落ち込むといった心理・行動的な変化
３、集中できない・考えがまとまらないなどの認知的変化

などがある。

ストレスが錯綜する現代、わたくしたちはストレスの種に
事欠かないですね。

では、ストレスが全然なければ快適か？というと
そんなことはないらしい。

家族も友人もなく、人生の目標もなく、
何の刺激も緊張もなければ、

それがかえってストレスになる、
というから人間というのはやっかいなものですね。

ストレッサーとはストレスを発生させる要因のことをいうが、
ストレッサーは様々な条件次第で
わたくしたちがイキイキと暮らすための適度な刺激になったり、
逆に心身を消耗させ体調不良や様々な病気を引き起こす原因になったりする。

もちろん過剰ストレスはよくないが、
適度なストレスは人生のハリ、すなわち「スパイス」となるという。

明日は予定があるから、何時までに家を出ないといけない、
という緊張感もある意味ストレス。

明日は友人がくるから、お料理はなんにしよう？
プレゼントはなんにしよう？
と悩むのもある意味ストレス。

良いストレスと悪いストレスをよく知り、
それに対する自分の反応を
うまくコントロールできるようになると良いですね。

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