● アレルギー ~ 複雑な免疫システムが引きおこす
こんにちは。おきゃんママでございます。
花粉症の人の中には、春にスギ花粉、初夏からイネ科花粉、
秋にキク科のブタクサ花粉などに次々にかかる人もいますね。
しかし、年中となると、
室内の吸収性アレルゲン(抗原)であるハウスダスト(家のほこり)、
毛糸クズ、人とペットのフケ、枕のそばがら、かび(真菌)、
ダニなどが原因であることが多いそう。
アレルギーと診断されると、
家をまめに掃除することを医師から言われることもあるが、
実際、毎日掃除機をかけても
完全にダニやほこりとおさらばできるものではないですよね^^;
アレルギー反応は複雑な生体内の現象で
しかもわたくしたちの身近に色々ございます。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、
アレルギー性の皮膚炎、
そして最近は大人だけでなく幼児の発症も見受けられる花粉症。
花粉症は鼻や目、くしゃみの症状が主ではあるが
同時に肌がガサガサとすることが多いですね。
それにもってきて鼻をひんぱんにかむので
鼻周りの皮膚が赤くなったり皮むけしたり・・・など
美容上でもテンション下がる~(*´д`*)ということが出てくる。
これらに対処するにはどうすればよいのでしょうか
アレルギーと言うのは、
もともとわたくしたちの体を守っている
免疫システムが暴走して発症します。
1型から4型まで4つのタイプのアレルギー反応があり、
通常我々がアレルギーとよんでいるのは1のタイプに属します。
抗原(アレルゲン・・原因物質)タンパクが体内に侵入すると、
リンパ球により免疫グロブリンE(IGE)がつくられ、
これが肥満細胞(マスト細胞)や好塩基球と呼ばれる
白血球の一種の細胞表面に付着することで
ヒスタミンを代表とするさまざまな免疫物質が放出されます。
(うへ~複雑 ( ̄Д ̄;)ノ)
これらヒスタミンなどの免疫物質により
花粉症、気管支喘息、ジンマシンなどの症状が引き起こされるわけですね。
「即時型」反応ともいい、抗原が体内に侵入してすぐに反応が起こります。
~対処法は、抗原を体の中に入れない、接しない~
分かっちゃいるけど、お仕事で外に出て行く人は
そんなこと不可能に近いですよね。
とりあえずマスク
しかしまだ道行く人をみてもそれほどマスクをしている人はいない模様。
花粉症がある人は、まだ症状が出ていないうちから
マスクの装着を心がける方が良いですね。
ま、女性は化粧がつく、見た目がアレ、ということで
敬遠する人が多いようですが・・。
● 花粉症の季節がまいります・・早めの対策を
それと毎年ひどい人は
やはり抗アレルギー剤に頼ることも重要ですね。
最近は眠気など副作用もほとんど出ないものが開発されております。
~肌のお手入れ~
花粉症の出ている時は、肌も敏感に傾いています。
洗顔もあまり強い洗浄剤を使わず、
ピーリングになるような
洗顔用のスポンジや薬剤も使用しない方がよいでしょう。
できるだけ肌を薄くしないように。
角質が溜まっているから肌がガサガサなのか?と思いがちですが、
肌を丈夫に保つためにはある程度の角質が必要です。
角質=悪者
とされていた時代がありました。
とにかく角質取れよ~みたいな。
角質をしっかり除くと一時的には肌に透明感が生まれますが
外的刺激、特に紫外線に対して弱くなってしまいます。
外気の乾燥からも肌を守れなくなってしまうので
この時期は保湿を心がけ、肌表面を守ってまいりましょう。
せっかくの春らんまんの季節にアレルギーのある方は辛いですが、
少しでも快適に乗り切っていければよいですね(^^)
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