腰痛を我慢すると 顔がたるむ？

● 腰痛を我慢すると 顔がたるむ？

こんにちは。おきゃんママでございます。

突然ですが、

「アナタは腰痛で苦しんでいますか？？」

腰痛は、日本人の約８割が
一生に一度は経験するといわれる
いわば「国民病」であります。

1,000万人以上が腰痛を抱えている、といわれますが、
腫瘍、感染、炎症などの重度の疾患を除いて
腰椎の構造的に由来する腰痛には、
患者の症状に応じた保存療法が第一選択となります。

ちょっと古いデータになるが
腰痛は男性の自覚症状ワースト１だそうです。

ちなみに２位は
『せきやたんがでる』。

朝の通勤途中で、よくオッサンが


「は～～ぺっっ」　


とヤッテいますね。(|||ﾟДﾟ)

アレに遭遇すると、
一気に朝の爽やかな気分がガタ落ちになるが(´Д` )

せきやたんは、オトコの自覚症状の特徴だそうであります。

ワースト３は肩こり
ワースト４は鼻がつまる・鼻汁が出る
ワースト５はかゆみ・湿疹・水虫


女性のワースト５には、
なるほど～と思うようなものが並んでおります。

第１位　肩こり
第２位　腰痛
第３位　手足の関節が痛む
第４位　体がだるい
第５位　目のかすみ

※ 参考資料 厚生労働省「平成13年国民生活基礎調査」より

女性の方にはさすがに、せき、たん、水虫はないですね^_^;

実際、腰痛に限らず
体のどこかに痛みがある、というのは辛いものです。

歯痛にしてもそうであるが、
痛いのを我慢する、これってすごいストレスを伴います。

強いストレスは活性酸素を大量に出します。
これが体、細胞の老化を早めてしまうんですね。

活性酸素は、
タバコや紫外線、ストレス、激しい運動、
また水道水中の塩素などにより増加します。

現在問題視されている放射線も、
これを大量に浴びると活性酸素が増加する、と
いわれているからです。

呼吸によって体内に取り入れられた酸素のうち
約２～３％が活性酸素になるというデータがあります。

このように生きていると避けられない活性酸素でありますが
大量に放出するような生活は
心がけしだいで避けることができますね。

さて、話をもとにもどそう。
（あんた、なにもの？笑）

このように体にストレスを与える腰痛ですが、

実は女性の職場には
腰痛の危険要素がいっぱいだった 　Σ(ノ;｀Д´)ノ

仕事を男性レベルでこなす女性が増えるのに伴い、
一般的に筋力の弱い女性の職場で発生する腰痛も増加しております。

一般事務、窓口業務、コンピューターのオペレーター、
タクシーやトラックのドライバーなど、

長時間イスに座ったままの状態で、仕事をする腰かけ作業では
無意識に前かがみの姿勢となり、
筋肉疲労から血行が悪くなって腰痛になりやすくなる。

また販売など長時間にわたっての立ち仕事、

中腰の姿勢が多い仕事（介護職など）も
腰痛に注意する必要がございますね。

■ 腰かけ作業での腰痛対策

腰痛にならない座り方・・・

「深く腰かけて、背もたれに腰を十分に当て、
靴の足裏全体が床に接する姿勢が基本」。

ポイントは

・ 前かがみの姿勢を避ける

・ 時々立ち上がって腰を伸ばすなど姿勢を変える。

これに関しては、よくおじさん上司がやってますね。
ただ、女性でこれをする人がほとんどいないのが残念のような。

・ 椅子は背もたれのあるものがよい

・ 大腿部には無理な圧力をかけない

・ 膝や足先を自由に動かせる空間をとる

座った足元にものが置いてある場合、それだけで無意識に
足を動かすことが減り、足から腰、下半身の血流が悪くなります.

・体格に合わせた高さの机を使用

それと、空調の関係で冷えることも多いので
適宜、ひざかけなどで下半身を温める、ことも重要であります。

上記の注意点ですが、

「ハイ、あんたの机といすはこれだから」

と会社で勝手に指示された場合は
机の高さや背もたれに関して、どうにもならないですねぇ。

背もたれがないイス、なんて今どきないでしょうが、
もしそのような状況になった場合は、

背中を丸く座らず腹筋背筋をしっかり使い
姿勢良く座る方が、腰痛対策になります。

デスクが身長に対して低いのにパソコンでの仕事を余儀なくされる場合、
パソコンの下に本など厚みのあるものをおいて
操作盤の位置を高くする、のも一つの方法です。

前かがみになることが腰痛にもっとも悪い、
ということを
よく頭に入れて対処してまいりましょう。




  　　　　　　　　前かがみも悪いが、これも腰痛に悪そうである




腰痛に限らず、辛い『体に感じる痛み』。

これらを起こさないよう、また悪化させないよう
日ごろから気を付けることが大切ですね。

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