男性は遠目美人にだまされる

● 男性は遠目美人にだまされる

こんにちは。おきゃんママでございます。

「男性、化粧にだまされる？「遠目美人」は本当か」

7月28日(月)の読売新聞に面白い記事を見つけました。

少し引用させていただきますね。


～遠くからだと美しく見える「遠目美人」は、やはり本当だった？～

アイラインなどの化粧をした女性の目を離れた所から見た際、
実際より大きく感じる度合いは、
女性より男性の方が大きいという研究結果を
大阪大の森川和則教授（認知心理学）がまとめた。

化粧をした女性を遠目で見た男性は
化粧にだまされやすいと言えるという。

森川教授は、資生堂の協力で実験を実施。
４段階に濃さを変えてアイラインを引いた女性の顔画像を作成し、
それらをパソコン画面で大学生ら男女各１６人に見てもらい、
女性画像の目が実際と比べどれくらい大きく見えたかを
割合で示す「錯視量」を測定した。

その結果、画面から５メートル離れて見ると、男性の錯視量は、
アイラインを上のまつげと目の間に引く方法で、
茶色を用いた最も薄い場合でも平均６・５％に達し、
目の上下に黒いアイラインを引いた最も濃い場合では同３１％と、
アイラインが濃いほど目が大きく見えていた。

これに対し、女性の錯視量は、
最も濃い場合でも同１１％だった。
また、画像からごく近い６０センチ・メートルの距離では
男女差はほとんどなかった。

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↑ここまで引用

上記のリンク先の記事にはないのですが、

わたくしが購読している読売プレミアムの方は、
以下の文章で締めくくってあった。

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森川教授は

「化粧の効果を経験的に知っている女性は、
無意識に化粧効果を割り引く。
男性の多くは化粧の経験がなく、錯覚しやすいのではないか」

と話す。

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女性は、化粧効果を割り引く、というのが面白い（＾◇＾）

ようは化粧をしない男性は、
化粧の効果がどれだけ大きいか知らないのですよね。

女性は体験的に自分の顔の変化を知っているから、
他の女性に対しても、ある程度「化粧で作っている」
というのが直感的に分かるんでしょう。

ということはですね、
シミなどお肌のトラブルに対しても
メイクで隠すと、

男性は
「この女性は美肌だ～」とかなるんでしょうか。

男性はスッピンが好き、とかよく言うが、
実は本当のスッピンだと、
化粧ぐらいしろ、とか言うといいますね。

本心は厚化粧が好き、
ようはどれだけ厚化粧しているかさえ
分かってないのでは？とさえ思いますね。

その顔が本当の顔だと思っている可能性大です。


よく、

ナンパした女性と一晩過ごし、翌朝明るいところで見たらぎょっとした、

という話を聞くが、
これは化粧にだまされた、もしくはお酒の力があった、

ということなんでしょうか。



これぐらい厚くてもOK


たるみを完全に化粧で隠すのは難しいが、
ハイライトをうまく駆使すれば、
暗い部分を明るくさせて、ある程度ごまかすことはできる。

この効果に対しても、
女性は割り引いて見ているが
男性は女性のたるみをそれほど感じていない、という可能性は高い。

化粧上手は男性に対して得である、ということでしょうかね^^;

と同時に
「男性は単純である」、ともいえますね（すみません）。

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