メンタルコントロール2017.03.12 おきゃんママ

マイナス思考と口角の関係

● マイナス思考と口角の関係

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

自分が若いということを特に意識せずに
歳をとってシワやたるみなどで悩むなんて想像すらしない年齢って

いったいなん歳からなん歳までで人生でどれくらいの期間なんでしょう？

若いというだけで、またちょっとカワイ子ぶってチヤホヤしてもらえる年代、
それって15歳からせいぜい25歳だと思います。

最近では、21歳くらいで、
「ほうれいせんが気になるんです」と質問される方もおられますが。

年齢重ねるのに、特に何もしないと
ほとんどの方は当然口角が下がってきます。

この原因はもちろんたるみです。

ですから年齢重ねる自分としっかり向き合い、それから逃げないように、
また肩に力を入れずに
アンチエイジングを楽しむゆとりを持つことは大切ですね。

キャピキャピ年齢なんて今思えばあっという間に終わり
あとは長い長い女として、第２ステージとしての人生が続くわけです。

たとえば
怒った顔を絵で書くと、目尻は釣り上げ口角を下げて書きます。

また、悲しんでいる顔を書く場合、
目尻は下げて書くことが多いですが、やはり口角は下げて書きます。

このようにマイナスなイメージで顔を書くと必ず「口角を下げる」
すなわちマイナス思考が口角と大きく関係しています。

反対に嬉しい時楽しい時わくわくしている時大笑いしている時の顔は
口角が上がっていますね。絵に書く時も口角を上げて書きます。

笑うときに使われる顔面の筋肉と
「気持ちよさ」にかかわる神経伝達物質を放出する
脳内領域との間の連絡が、科学者らに発見されているそうです。

● 科学で実証された、口角を上げる効用

口角が下がった顔＝楽しくない

そのような図が脳に刷り込まれています。

たるみにより口角が下がってくると自分でも分かります。

その顔＝楽しくない

ということになり、なんとなくうつうつとした気分が続く、
気分が晴れない、ということにもなりかねないですね。

また、
老化の脳内スイッチを入れてしまう言葉、
というのがあるかもしれないとのこと。

はっきりとはいえないですが
日常なにげなく発してる言葉にも注意が必要です。

どうせ、やっぱり、しかたない、無駄
どうでもいい、もう、でも、だって。。。など

上記はあくまでもマイナスな意味で使う場合ですが
年齢より見た目が老けこんでいる人に共通する
口癖といえるかもしれないとのこと。

ちょっとした口癖をポジティブなものにするだけで、
負のスパイラルを正のスパイラルに変えることができるんです。

わたくしは
とかく前向きな人間ととらえられがちなんですが、
実は、心配性でけっこう気に病むタイプだったりします。

しかし年齢とともに、なんだかドンと構えることが多くなったかな？
その意味では年齢重ねて良かった、と思えるところでありますね。

口角が下がると気分も良くないものです。

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口角が上がった顔を維持してまいりましょう

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