口横のタプタプ肉を撃退するトレーニング

● 口横のタプタプ肉を撃退するトレーニング

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

口横になんとなくたっぷり肉がついてきたな～と感じると
横から見た時も
顔にシャープさが欠けてきたように感じると思います。

頭蓋骨の形を想像していただければ分かりますが、
ちょうど口横に空洞があるので、上から下がった組織がたまりやすいのです。

ちょうど吹き溜まりのような感じです。


頬骨の下の空洞にたるみ肉がたまりやすい


この部分を引き締めたい人は多いです。
解消する方法としては
ダイレクトに刺激を与えるのが一番。

脂肪吸引などは、さらに年齢重ねた時に
頬がコケてしまう可能性がありますのでおすすめしません。
自然に引き締める方法が良いです。

刺激を与えるといっても
引っ張ったり叩いたりして皮膚の表面から刺激を与えてしまうと
皮膚を傷め、たるみやシワの原因になったりします。

ここはずばり「口の中から」刺激を与えます。

たるみ改善！顔ダンスの１０番は
頬下のタプタプの解消にとても効果的です。

たるみ改善！顔ダンス
ベーストレーニング10「頬下の脂肪を絞り取る」

ベーストレーニング10「頬下の脂肪を絞り取る」

これは本当に効きます！

もともとわたくしは体質的に頬下にお肉が付きやすいので
これを１週間もサボると、口横が重くなります。

ここは日々、脂肪がつこうつこうとするところです。
（脂肪が好んで付くところ）

現在、口横のお肉に悩んでいる人は、
頬下がたるみやすい傾向があるので
毎日しっかりと行うと良いでしょう。

頬下に脂肪が少ないタイプの人もいらっしゃいます。

頬にもっとお肉を付けたい場合は
このトレーニングは週１回がちょうどいいでしょう。

全くやらないと、頬に脂肪が少なくても
たるみ肉が口横につきやすくなるので
念のため週１でやっておいた方が無難でしょう。

回数は１日２～３回。

コツは引き締めたところで数秒間維持すること。

一番ぎゅっと力が入ったときにちょっと、キープしてみてください。
口横がぎゅっと絞れる感じがあると思います。

そして力を抜く。

最後のポーズで画像のように口角が上がらない、という
質問がときどきありますが、



この最後の表情で口角が上がりづらい骨格の人もいますので
口角を無理に上げた顔を作らなくても大丈夫です。

頬下のたるみ肉を口の中から刺激を与える

ということはしっかり覚えておいてくださいね。

そして引き締めたところでぎゅっと力を入れる。

口の下のお肉がスッキリするだけでも
横顔にかなり変化がありますよ！