昨日、ほうれい線について書きましたですが、
実はわたくし、法令線にヒアルロン酸を注入したことがございます。
こういったメスを使わない処置のことをプチ整形といいます。
わたくしがヒアルロン酸を入れていた時期は一年あまり。
30代後半のころ、ほうれい線が急に気になりだし、
なんとかしたいという思いからでありました。
色々調べた結果、ほうれい線にはヒアルが一番良いと聞き、
その間3回ほど注入いたしましたです。
入れた直後より帰宅したあと、
ヒアルロン酸が膨張するのであります。
皮膚がぱつんぱつんになり熱を持ったこともございます。
同じ医者でもその時その時により仕上がりが違う。
打つ場所、量により、持ちも違う。
変な仕上がりでも数か月は我慢しないといけないのであります。
(現在ではヒアルロン酸分解注射というものがあるそうですが)
効果は約半年から一年というが、
3か月もすれば物足りなくなる。
で、ほうれい線は改善されたかというと、
う~ん…
確かにへこんだ部分が膨らむから
目立たなくなるといえば目立たなくなる。
しかし、綺麗にへこんだ部分に注入してくれればいいのであるが、
うまく入るのは稀で、多少ずれる。
仮に綺麗に入っても、表情を作るうちに
だいたいにおいて、口がわより頬がわにヒアルが流れる。
そう、ヒアルロン酸は微妙に動くのであります。
それと針穴が残ることがある。
わたくしは、ヒアル注入をやめて5年たち、
ヒアルロン酸は完全に吸収されたが、
針穴がいまだに残っている場所がございます。
それとヒアルを続けるとその部分の皮膚が伸びてきますです。
これがもしかしたら最大のデメリットでございましょうね。
皮膚が伸びてその部分の毛穴が広がる。
ヒアルロン酸は体内にもともとあるとはいえ、
異物には違いないのであるから、
それを無理矢理入れることは
それなりなリスクもあるのであります。
今はそんなことしなくてもほうれい線はありませぬ。
ただわたくしは接客業ゆえ、
ほうれい線ができやすい環境にあります。
そこは注意しなくては…
毎日、たるみ改善プログラムを実施して
ほうれい線を防いでおります。
この「毎日の積み重ね」というのが
若さを維持する最大の基本でございますね。