コラーゲン入りの食品・シワ予防に効果があるというのは本当か?

● コラーゲン入りの食品・シワ予防に効果があるというのは本当か?

こんにちは。おきゃんママでございます。

たるみ改善3大セオリーの中の一つに
「コラーゲンで真皮の弾力を増やす」
というのがございます。

皮膚に弾力がある、
というのは、いったいどういう状態をいうのでしょう?

わたくしは30代後半で、
肌が以前より薄っぺらくなったことを自覚しました。

肌が薄っぺらくなる、というのは、
肌の角質が薄くなっている、という状態ではなく、
肌そのものがぺろんとした感じ。

言葉ではいいづらいが、皮膚の下にすぐ骨があるような
ぺろぺろした感じなんですよね。

よって、肌自体がたるみやすくなったと実感。

これがコラーゲンを摂取するようになって
劇的に改善した。

弾力がある肌、というと、
赤ちゃんのようにふわふわした肌を想像するが
大人の弾力ある肌というのは、もっとずっしりした感じ。

肌の深い部分が充実した感覚。

弾力線維(コラーゲン線維・エラスチン線維)が
規則正しく張り巡らされて肌をしっかり支えている状態です。












 同じコラーゲン豊富な肌でも、赤ちゃんの肌と根本的に違うのは
 コラーゲンの型が違うから。
 (コラーゲンは7型まである)

成人の皮膚はほとんどが1型コラーゲンで
残り約10%が3型コラーゲン。

しかし胎児の皮膚では3型コラーゲンの割合が
約50%と高くなる。新生児では20%。

すなわち、1型コラーゲンは太くて長く丈夫な線維を作るが、
3型コラーゲンは1型コラーゲンよりも細い線維をつくり
組織に柔軟性を与える。

3型コラーゲンが多いから赤ちゃんの肌は
柔らかくてハリがあるのですね。

皮膚の弾力性のカギを握るものは?

が、しかし、ここで問題が。

コラーゲンというのは、タンパク質の一種。
これは、胃や腸で分解されたらアミノ酸になる。

アミノ酸はそれぞれの細胞で
コラーゲンを合成する大事な材料なので
コラーゲンを食べれば真皮のコラーゲン量が増え、
シワが出来にくくなると考えられる。

しかし、コラーゲン以外のタンパク質も、
体内でアミノ酸に分解されるのだから、同様の働きをするはず。

じゃぁ、なにもわざわざコラーゲンを摂らなくてもいいのでは?

これに関して、疑問に思う方も多いでしょう。

実はコラーゲンを摂取すると、
コラーゲンを生みだして傷を修復する線維芽細胞がより活発になり、
傷口に集まりやすくなることが最近の研究で分かっています。

また、コラーゲンを分解してできたアミノ酸のほうが
他のたんぱく質由来のアミノ酸より
コラーゲンを合成する率が高い
という実験結果もある。

いずれにせよ、コラーゲンをはじめとするタンパク質は
美肌には欠かせない栄養素なので、積極的に摂りたいものです。

また、コラーゲンと一緒にビタミンCを摂ると
合成されるコラーゲンの量が増えるので
野菜や果物などもしっかり摂ることも心がけましょう。

※ コラーゲンを多く含む食品
鶏皮・軟骨・うなぎ・カレイ・さざえ・ふかひれ・ゼリー

 真皮のコラーゲンを増やすとは?



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★ おきゃんママ流 たるみ改善3大セオリー とは?

■ 顔の重心を上部に上げる → たるみ改善プログラム のトレーニング実践
■ その引き上げを維持する → 真皮のコラーゲン補強(愛用コラーゲンについて
■ 毛穴を引き締め、斜め毛穴による皮膚の下流れを防ぐ → 無添加化粧品でケミカル断ち

 詳しくは → たるみをどうやって取るのか? 
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