肌を救ってくれる食べ物たち

● 肌を救ってくれる食べ物たち

こんにちは。おきゃんママでございます。

肌トラブルがあると、ほとんどの方が化粧品で
なんとかしようとしますよね。

わたくしもそうでした。


化粧品命

化粧品こそ救世主女神さま


しかし、
人間の細胞を作っているのは、実は食べ物なのです。

内臓を作っているのも食べ物。

内臓疾患、成人病の大元は食物。
誤った食習慣がほとんどの成人病を生みだします。


肌に悩みがあるのに、
化粧品だけでなんとかしよう、という考えは、

糖尿病になったのに、
暴飲暴食をして食事療法を全くせずに、
薬だけで治療しようとするようなものであります。


特に40代に入ってからは、
今までの食習慣が、体にも肌にも現われてまいりますので
脱ケミカルなどの肌の手入れの見直しとともに
食生活も見直していくことが必要です。

このたびのアンケートでも
美容に良い「食」に関心を持っておられる方が
結構おられました。








それでは、わたくしごとで恐縮ですが
日ごろわたくしが「食」でこころがけていることをあげてみますね。



・ 化学調味料を使わない。

化学調味料がすべて悪、というわけではないのですが
化学調味料を使うと、素材の繊細なうまみが失われて
しまうように思います。

外食した時や加工食品は仕方がないですが、
味噌汁のだしや煮物のだしには、
昆布やいりこ、カツオぶしを使うようにしています。

また中華スープのベースは自分でだしを取るのは
手間がかかるので、
トリガラスープ(無添加)の顆粒状のものを使用しています。


・ とにかく野菜が主食

食卓にのるほとんどが我が家は野菜です。
それにお肉や魚がほんの少々。

とにかく家族全員野菜が大好きなので
野菜を多く食卓に出しています。


例えば、味噌汁には小松菜を半たば入れる。
人参を入れる。
(小松菜と油揚げのお味噌汁など美味しいですね)

味噌汁などの汁ものに、沢山の野菜やわかめを入れ、
バランス良く多くの種類の野菜、海藻類を摂れるようにしています。


野菜サラダにはピーマンの細切りをよく使い、
セロリは葉の部分も刻んで全て使います。

緑の野菜の出番がうちではとても多いですね。


・ 豆腐・納豆は必ず1日2回は食べる

朝、納豆を食べ、夜は豆腐の料理も一品いれます。
イソフラボンは1日納豆1パック食べれば、十分摂れます。

しかし、家族は異常なほど大豆好きなので、
豆腐はとにかくよく食卓にのぼりますね。

湯豆腐だけだったり、野菜もたっぷり入れ少量の魚で鍋にしたり。


ちなみにイソフラボンをしっかり摂ればバストが大きくなる、
というのはウソです。

娘二人が小さい時からこのような食生活をしていますが
二人とも貧乳です。


・ 赤ワインを毎晩飲む。(塾長だけ^^;)

これは毎晩欠かせません。(というか欠かせない)

量にしてグラスワインで2杯で丁度良いです。

赤ワインに豊富に含まれたポリフェノールが
活性酸素を除去してくれるので老化防止に有効だそうです。

(これは単に好きだから飲んでます。
「ワタシの血液はワインで出来ている」とは言いません)


・ 甘いものも我慢せず適量とる。

白砂糖は体に良くない、とよく言いますが、
かといって甘いもの好きな人が、甘いものを我慢する方が
体に悪いと思う。

甘いものは脳の栄養になる。
疲れている時はなおのこと本能から求めますから、
度を越えなければ食べた方が良いという考えです。

これもほっと出来るひとときでありましょう。


・ コーヒー・紅茶・緑茶を飲まない

というか、わたくしの場合飲めない。
カフェインが体質に合わないんですね。

飲むとしゃきっとするどころが体がだるくなる。

母、兄などは、コーヒー豆にこだわり必ず自分でたてるほど
コーヒー好きなのに、この違い!!

営業先でお客様がだして下さる時などは、
なかなか断れなかったりするのでその時は頂いていますが・・・


・ アルカリイオン水を1日2リットル飲んでいる

わたくしの会社がアルカリイオン水生成器を扱っているので
我が家でも機械を水道の蛇口に付けています。

機械は26万でした。
まぁ、健康のためと思い飲んでいます。


体の70%は水でできていますからね。
摂る水に塩素など不純物がない方が良いのです。

アルカリイオン水は活性水素が豊富に含まれており、
この働きで活性酸素を退治しますから
健康維持に毎日取るにはとても良い水です。



まぁ、ざっとわたくしの食生活について話してみましたが、
そうはいっても、加工食品を食べることもあるし、
こってりラーメンの旅に出ることもある。


基本は「我慢しない」

しかし、
「節度は守る」。


また、食べ過ぎた翌日は、
お昼をおにぎり1個にするなど、カロリーの調整を常にしています。

食べ過ぎが続くと絶対に体が重くなる。


わたくしの目安は、お尻の下部分。

食べ過ぎるとここが、てきめんモタつき
パンツが決まらなくなるので、
お尻を目安にカロリー調整しています。



vege2
             毎日、たくさん野菜を食べています



最後に、
お悩み別・肌を救ってくれる食べ物たち
を、ご紹介しておきますね。
(参考:医学博士 市橋正光監修「読むサプリ」)


■ ニキビに良い食物

・ ビタミンA(ベータカロチン)
鶏レバー、モロヘイヤ、うなぎ、緑黄色野菜

・ ビタミンB2
豚レバー、青魚、納豆

・ ビタミンB6
マグロ(赤身)、鶏むね肉、カツオ、イワシ、納豆

・ ビタミンE
モロヘイヤ、うなぎ、かぼちゃ、アーモンド

・ 食物繊維
海藻類、豆類、プルーン、マンゴー、切干大根、納豆、ごぼう


■ シミに良い食物

・ ビタミンA(ベータカロチン)

・ ビタミンC
柿、オレンジ、ブロッコリー、イチゴ、赤ピーマン

・ L-システイン
もやし、小麦、柿、栗


■ シワに良い食べ物

・ ビタミンA(ベータカロチン)
・ ビタミンC
・ ビタミンE

・ コエンザイムQ10
レバー、いわし


■ たるみに良い食物

・ ビタミンE
・ コエンザイムQ10



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