たるみ改善3大セオリーは、なぜたるみに効果があるのか?(初心に帰ろうシリーズ)

● たるみ改善3大セオリーは、なぜたるみに効果があるのか?(初心に帰ろうシリーズ)

こんにちは。おきゃんママでございます。

たるみ改善3大セオリーとは

・表情筋強化
・真皮に弾力を与える材料を身体に補給
・肌バリアを壊さない化粧品で丈夫な肌を作る

この3本柱で「たるみに負けない肌」を作るセオリーです。


これらのそれぞれのセオリーは
正直申しまして、特別目新しいものではございません。

表情筋のトレーニングだって多くの美容家さんが提唱されておりますし、
コラーゲンがいいとか、無添加・ノンケミカルが良いとか
それぞれ、みんなある程度の知識として持っておりますね。


じゃぁ 「たるみ改善3大セオリー」ってなんなのか?
ということでございますが

結局、

それぞれ効果があることは分かっているけど
これら3つを揃えて実践している人は、
まだほとんどいない
、ということであります。


このそれぞれは、確実に肌状態をよくするもの。

しかし、表情筋トレーニングを一生懸命に
やっているけど、ケミカルバリバリの化粧品を使っている、とか、

ケミカル断ちをしているのに、表情筋トレーニングを
まったくしていない人、とか。

世の女性はほとんどがそうだと思います。


このブログを見つけて塾生さんになられた方は
3つ実践されている方が多いと思いますが、

通常、効果のあるこれらの方法を
すべて3つ揃えて実践している人はそうこの世の中にはおりません。

だからこそ、この3つ実践することは価値が
あるし、効果を実感する人が多いのでしょう。


タンパク質の一種であるコラーゲンは、
胃や腸で分解されてアミノ酸になります。

アミノ酸はそれぞれの細胞でコラーゲンを合成する大事な材料なので、
コラーゲンを食べれば真皮のコラーゲン合成量が増え、
シワが出来にくくなります。

もちろんコラーゲン以外のタンパク質も、
体内でアミノ酸に分解されて同様の働きをするので、
タンパク質ならコラーゲンでなくてもシワ予防の効果はあります。

タンパク質を摂るこは美肌には絶対に欠かせません。


では、非コラーゲンタンパク質を摂ったときと、
コラーゲンタンパク質を摂ったときとでは、
体内のコラーゲン合成量は違うのでしょうか?


これについては、
コラーゲンタンパク質の方が肌でのコラーゲン合成量が高い
という実験結果が出ています。

タンパク質はお肌に良いが、
どうせならコラーゲンタンパク質を摂る方が
弾力アップ効果が高い、ということでありますね。

皮膚の弾力性のカギを握るものは?



それと、無添加化粧品・ノンケミカル、という言葉ですが
これも誤解を招きやすい言葉です。

ノンケミカル・無添加化粧品、と宣伝している化粧品でも
合成ポリマーはてんこ盛り、というものが非常に多いのです。


ノンケミカルです、無添加です、と言えば、
どんな小さなパッと出の会社の商品でも、飛ぶように売れる時代。

しかし、使用感を良くしてコストを下げるために
ポリマーは大量に配合、このようなものがとても多い。


ブログの初期には
わたくしも「無添加化粧品」「ノンケミカル」、
という言葉をよく使っておりましたが、

最近は「肌バリアを壊さない化粧品」と表現を変えております。


またケミカルなものが少々入っていても、
必要最低限(意味を持った配合)であり、
肌バリアを壊すものではない、というゼノアのようなものもあります。

なので最近は肌バリアを壊さない、と表現を変えておりますが
今までの記事の、無添加化粧品・ノンケミカルという言葉も
わたくしの言わんとしていることは「肌バリアを壊さない化粧品」
という意味だと理解して頂けるとありがたく思います。



では、今日の
初心に帰って見ようじゃないかシリーズ
に入らせて頂きます。

かなり長い文章ですが、たるみ改善3大セオリーを
理解する上で大切なことが書いてありますので
少しずつでも読み進めて頂ければ、と思います。








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 ■ たるみ改善3大セオリーは、なぜたるみに効果があるのか?



 人間の顔を老けた印象にする
 最大の要素は、「たるみ」です。

たるみは20代後半から徐々にあらわれてきます。

その進行はゆっくりではあるが、
ある一定ラインまで進むとまず最初に本人が気付き、
さらにまた一定ラインまで進むと
他人までその人のことに対して『老けた』印象を持つようになります。

この、
【自分で気付いたたるみの範囲】の間に改善を図らなければ
本当の意味でのオバサン顔になっていきます。

実際、女磨き塾の塾生さんは
「自分で気付いていて
まだ他人には自覚されない範囲のたるみの状態」
の方がほとんどでしょう。


「自分は年齢的には、おばさんといわれる年齢だから
オバサン顔になっていくのは仕方がない」

そう思いますか?

そう思うのでしたら、その考えはすぐに改めてください。


年齢的にはおばさんと言われる年齢になっても
自分の顔をオバサン顔にしないことは可能なんです。


言いかえれば
年齢重ねている魅力を十分生かしながらも
若々しい印象を持った顔
にすることはできるのです。


では、顔のたるみというのは、どうして発生するのでしょうか?

  

 真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少し、
 また肌自体の水分保持能力が弱りハリが無くなると、
 表情筋は支えがなくなり垂れ下がってきます。

また年齢とともに顔の筋肉自体もゆるんできます。

この表情筋(顔に張り巡らされている筋肉)は、
種類としてはざっと数えて30種類、
細かく分けると57の筋肉があるといわれています。

顔というのは、毎日微妙に変化しています。
毎日鏡に映した顔が違う、というのは
女性ならだれもが体験的にわかっていると思います。

実際、肌の不調を感じた場合、一番に考えることは、
化粧品でなんとかしよう、ということでしょう。

わたくしも、自分の顔が確実に老け始めたと気付いた時は
今まで使用したことも無かった「リフト」と名のつく化粧品を
漁るように試したものです。

『たるみ改善プログラム』のテキストでも解説していますが、
ここで少々、顔の皮膚と筋肉のしくみについて復習してみましょう。

人間の皮膚は、
外側から表皮・真皮・皮下組織の3層からなっています。

表皮はたったの0.1~0.3ミリ程度。

このなかにさらに薄い細胞が重なり合っていて、
人の目に触れる一番外側は角質層と言われる部分です。

角質層には10~20%もの水分が含まれ、
肌のみずみずしさを守る働きをしています。

表皮の一番下からは新しい細胞が生まれ
一定のサイクルで新陳代謝を繰り返しています。

真皮には、血管、汗腺、皮脂腺など重要な器官があります。
ここには肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンなどが
含まれています。

また皮下組織には脂肪細胞が集まっていて
体の保温や保護の役割を担っています。

そして、
これら3層からなる肌の下にあって皮膚を支えているのが筋肉。
顔の筋肉は特に表情筋とよばれます。

これはいわば縁の下の力持ち的存在。
しかし、ベースである筋肉の力が弱ければ
その上にある皮膚をしっかり支えることができません。

土台がしっかりしていないところに家を建てても
家はグラグラと安定せずにすぐ傾いてしまうのと同様、

筋肉に力がないと、皮膚は支えを失った状態となり、
その結果、たるみやシワなどさまざまなトラブルとなって
あらわれます。

筋肉を顔の表面からマッサージすることによって、
筋肉に刺激を加え鍛える、というような美容法もありますが、

筋肉自体を自力で動かしてトレーニングしないからには
本当の意味の皮膚を支えるだけの強い筋肉を得ることはできません。


例えば、足の筋肉を鍛えようと思ったとします。
でも、足を皮膚の上からマッサージしたり、電気の刺激を
与えたとしても、筋肉は決して付きませんよね?

ウオーキングするなり、負荷をかけた筋力トレーニングをしないからには
決して強い丈夫な足を作ることはできません。

よって、
たるみ改善3大セオリーの中でもっとも重要なのが、
表情筋トレーニングとなります。

 

皮膚の一番上の角質層には10~20%の水分が含まれていると
さきほどもお話しましたが、
これは肌表面の見た目の外観を左右する大きな要素です。

しかし近年の化粧品のほとんどは、
水分を自力で保持する力をどんどんと奪い去り、
化粧品で人工的に水分を補い続けなければ
角質層の水分を保てない状態にしてしまっています。

この「自力で水分を保持する力」というは非常に重要です。

自らが潤う力、と言いかえることもできます。

この力が自分の肌にあるかないか?の目安ですが、

洗顔後、すぐ化粧品を付けないと肌が痛いほど乾燥する。
また、化粧品をいくら重ねても、時間がたつと乾燥感が出てくる。

このような状態になる場合は、
明らかに角質層を自力で潤わせる力がない、
イコール、「肌バリア」が壊れている状態といえます。

これを改善せずに放置しておくと、
表面の細かいちりめんジワから始まり、
そのうちこれが大きなシワに発展していきます。

また真皮層には血管が張り巡らされていて、
そこから酸素や栄養・老廃物などの交換が行われていますが、

肌の弾力成分の材料である、コラーゲン(アミノ酸)、
また、その他の栄養素が十分摂られていなければ、
十分な栄養を血液を通して肌に送り込むことが出来ません。

また、真皮のすぐ上にある基底層から新しい細胞を作り出す能力すら
弱くなっていきます。

「たるみ改善3大セオリー」は、今までの美容論で語られてきた、

■ この化粧品を使ったら若くなりますよ、という皮膚表面だけのケア

■ 表情筋さえ鍛えれば若返るんです、という筋肉だけのケア

■ これこれのサプリメントを飲むだけで若返るんです、という
 栄養を補給するだけのケア

ではなく、

すべてを総括して、本当の意味で
肌の構造すべてにアプローチするたるみ改善美容論です。

美容外科、高額エステに頼らず、
自宅で簡単にお金をかけずにたるみを改善して若返る方法は
これ以上のものはない、と自負しています。

またそれぞれのセオリーは、わたくし自ら体験、検証し
精度を高めた理論であり、実際、多くの塾生さんに効果が出ています。

● 脱ケミカルによる肌表面のケア
(水分保持能力の向上と毛穴の引き締め)

● プログラムのトレーニングによる表情筋強化
(かえってシワができるなど
今までの表情筋トレーニングのリスクをなくしたトレーニング法)
新プログラム

● 体の中から皮膚に弾力を与える
(真皮のコラーゲン量を増やし、引き上げた状態を維持)

これらがどうしてたるみを改善するのか?
どうして人に褒められるほど若々しい顔を作るのか?
ということは、肌の本当の機能や構造をみれば明らかですね。

 

多くの塾生さんが、実践されているたるみ改善3大セオリー。

これらのセオリー一つ一つはどういう意味があるのか?
それぞれのセオリーは肌のどの部分に作用しているのか?
総合して行うと、どれだけの複合的相乗効果があるのか?

ということをしっかり理解して実践して頂くと
効果も確実に違いが出てまいります。


生活に浸透させて無理のないペースで継続すれば、
何もしない人(例えば化粧品だけに頼っている人)
と必ず差をつけることができるでしょう。



塾長は今までたるみ改善3大セオリーを実践し続け、
またその顔写真をアップしてまいりました。

塾生さんのお便りで驚くのは、
「塾長の顔を励みに頑張っています」という方がとても多いことです。

これは本当にうれしいことです。


塾生さんのほとんどが
ご自分で思っているほど、まだ周りの人に老けてみられていません。

正直申して、本当に今のうちなんです。

ほうれい線が2重に重なって、
皮膚が硬くかたまってしまってから慌てて実践しても
効果が出にくいんです。

もちろん、全く効果がないわけではありませんが。



nature1            大自然の中人間は生かされている。
         老いが自然の摂理なら、老いに抗うのではなく、
       その中でどれだけ輝くことができるか・・・を追求したい。



この一年間、それぞれのセオリーの大切さを、
少しずつお話してまいりました。

それぞれのセオリーはつながっています。


効果がどうして出るのか?ということをしっかり理解し、
年齢なりの魅力を兼ね備えた
輝くような若々しい表情を目指してまいりましょう。



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★ おきゃんママ流 たるみ改善3大セオリー とは?

■ 顔の重心を上部に上げる → たるみ改善プログラム のトレーニング実践
■ その引き上げを維持する → 真皮のコラーゲン補強(愛用コラーゲンについて
■ 毛穴を引き締め、斜め毛穴による皮膚の下流れを防ぐ → 無添加化粧品でケミカル断ち

 詳しくは → たるみをどうやって取るのか? 
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