外反母趾 あなたは大丈夫？

● 外反母趾 あなたは大丈夫？

こんにちは。おきゃんママでございます。

外反母趾っていう言葉、ほとんどの方がご存知でしょう。

外反母趾は、足の親指のつけ根が変形して
痛みを引き起こす病気で
左右の足のどちらかが痛くなる場合が多い。

そこをかばうために横ぶれに歩くことになり、
腰に負担がかかって腰痛の原因にもなるので注意が必要です。

外反母趾の患者は圧倒的に女性に多く
偏平足と合併しているケースが多くみられます。

また親指が第２指より長い人は要注意。

先天性のものがまれにあるが
原因としてハイヒールなど靴との関係が広く知られています。

靴を選ぶときは、

・ 前足部が丸いもの

・ つま先に１センチ程度の余裕のあるもの

・ 履いたとき、足の甲が圧迫されないもの

・ 弾力性のある素材が使われているもの

などをポイントにするとよいでしょう。

上記のポイントで選ぶと、機能重視、ということになり、
今一つオシャレ感がないのも否めない。

特に通販で靴を買うときは
とりあえずデザインで見てしまうことがほとんど。

靴の通販サイトは大盛況だが
やはり靴は実際に履いて確かめて買うべきですね。

そういうわたくしも
最近、通販でブーティなるものを購入し、
(ヒール11センチ！）

自分のサイズ（24,5cm）を注文したが
届いた靴を履いてみるととても窮屈。
返品も考えたが、手順などをみると非常にめんどくさく、
とりあえず、シューストレッチャーで皮を伸ばして履いてでかけた。

しかし、途中で足が痛くなり往生しました。

なんとか頑張って歩いていたが
もうどうにもこうにもならなくなり、
颯爽と歩きたい気持ちとうらはらに
そろそろと腰をかがめて右と左の足の運びのリズムも乱れ
ガニ股歩きで誰が見ても怪しい人となってしまいました。

今すぐ靴を脱ぎ捨て裸足で帰りたい
と心の底で叫びましたね。

夜遅かったため、代わりの靴を買うこともできず、
冷や汗たらたらで必死の思いで家までたどりついた。

二度と通販なんかで靴は買わないと心に固く誓ったのはいうまでもない。

さて外反母趾の治療ですが
保存療法と手術による治療がございます。

できるなら手術は最終手段にしたい。

保存療法には、靴による治療、装具による治療、運動による治療、
薬による治療があり、単独、または組み合わせて行います。

外反母趾かどうかの判断は、
内側に曲がっている親指の付け根の角度（外反母趾角という）が
１５度以上の場合。

発症する年齢層では、４５～５０歳と、
２０歳代半ばから後半にかけての人たちに多くみられるが、

１０～１８歳前後の場合には、
若年性外反母趾として、成人の外反母趾とは区別されます。

外反母趾・内反小指シルクサポーター<右足用>　（写真は「左足用」とセット）


薄くてもしっかり締めつけ力のあるパワーベルトが、足の指の位置を補正しながら正常な位置に戻します。外反母趾だけでなく内反小指の方の足への負担を軽減。しめると指が開く原理を応用したサポーターです。 ちぢこまった指が伸びたり開くことによって正しい歩行ができ、体のラインも整います。その上シルクプロテイン加工で抗菌・防臭、足がムレにくいんですよ。










　　　　　　と、イケメン院長が言ってます。




外反母趾用の靴も販売されていますが
オシャレではないですね^^;
しかし、なってしまったらそんなことは言っていられません。

親指の付け根が１５度までいかなくても
少しでも兆候があれば負担のない靴を履いて足をいたわるなど
早めのケアが必要でありますね。

人気ブログランキング


にほんブログ村 アンチエイジング

ポチありがとう 皆さまの応援が塾長の大きな支えです。