オーラを纏った人ってどんな人？

● オーラを纏った人ってどんな人？

こんにちは。おきゃんママでございます。

よく

「あの人はオーラがある」

なんて言ったりしますが、

オーラってなんなのでしょう？


ウィキペディアで調べてみると、

『オーラ(aura) とは、人体から発散される霊的なエネルギーのこと。
転じて、ある人物や物体が発する、一種の独得な霊的な雰囲気も指す』

と書いてありました。


わたくしたち女性が、「オーラ」という言葉を発するときは

「ハッとする美しさと魅力を纏った人」

という意味でこの言葉を使うことが多いように思う。

必ずしもその人が顔の造作的に美しいとは限りません。

全身から醸し出す魅力。

その魅力がなんなのか分からないけど
なんだか引き付けられるものを持った人。

それも一瞬、「ハッと」する。

この「ハっと」が、
オーラを纏った人を説明する上でポイントとなるでしょうね。


～ハッとする美しさと魅力を纏った人～


若い娘さんには、このオーラは到底出せないでしょう。

若さには、ただそれだけで人を引き付けるものがあるでしょうが
（特に男性）
本当の意味で、オーラがある、というのとはちょっと違う、

いや、ちょっとどころ大分違う。

色んなことを経験して積み重なったものが
魅力として見えないオーラとなり、それが人を引き付ける。


芸能人を直に観たときに
「オーラがあった」と興奮して話す人がいるが、

これはテレビでいつも見ている人を現実に見た高揚感が
そう言わせているように感じる。

実際その芸能人に
「本当にオーラがある」というのとは別物でしょう。

わたくしの場合、
アウン･サン･スー･チーさんを拝見すると
いつもオーラのある人だなぁと思います。

ミャンマーにおける非暴力民主化運動の指導者、政治家であるスー･チーさん。

とても痩せておられるし、むろんシワもありますが、
なんともいえない美しさを醸し出しておられます。


あなたはどんな人を見ると、オーラがある、と思いますか？

年齢重ね色んな経験をしてきたからこそ出せる「オーラ」。


目に見えないもので人を魅了するなんて、すごいですよね。

とかく、わたくしたちは、
造形的な美しさだけを追い求めてしまいますが、

「魅力がある」とは、
目に見えている部分だけでいうのではないんですね。

経験を重ねてオーラが出るのなら
年齢重ねるのが楽しみになっちゃうではないか！

ま、どう生きるか？が大事なわけで、
そう簡単に、オーラって出てくれないんでしょうけどね＾＾

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