たるみ改善！顔ダンス：関連記事2016.03.17 tarrumi

トレーニング時の口横のシワの対処法

● トレーニング時の口横のシワの対処法

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

レッスン中、もっとも多い質問が
顔に現れるシワについてです。

「このシワは定着しないか？」

というのが一番心配なのですね。

特に口周りはシワが出やすい場所。

こちら↓のトレーニングは、
口周りにぐっと力を入れるので、気になる方が多いようです。

ベーストレーニング６
口周りの筋肉を鍛えほうれい線を予防する

上くちびると下くちびるを思い切り押し合うため
余計、口周りの皮膚がくちゅっとしてしまいます。

口輪筋（口周りの筋肉）が収縮するため
表面の見た目がそのようになってしまうのですね。

しかしこのシワは定着することはありません。

しかし、心情としては目の前にシワが出ると
ちょっと不安になってしまう、その気持ちはよく分かります。

そんな時は、人差し指（どの指でもよいです）を使い
シワの方向に対して直角に指を当ててみてください。
するとそれ以上、シワが寄らないはずです。

口の周りに限らず、顔を動かす、という行為は
少なからず、顔の表面にある程度のシワは発生します。

一つ一つのシワを怖がらず、しっかりと動かしてください。
適当な動かし方だと、たるみ改善の効果がでにくいです。
これは体のトレーニングも同様ですね。

ただ、体とは違い、皮筋である表情筋は
特に皮膚と密着しているため
ダイレクトに皮膚表面の形状が変わります。

ですので、シワを自覚しやすいのですが、定着はしません。
気になる場合は、事前に気になる部分にクリームを塗るなど
保湿してから行ってください。

どうしても気になる場合は、上記の方法で実践くださいね。

なお、ベーストレーニング３の「額を鍛える」に関しては
額のシワをしっかりと指で押さえながら行ってください。

まゆ毛を上げて目を開く癖のある人は
額にシワが刻まれていることが多いのですが、
それと同様、このトレーニングはシワを防止しないと
額にシワが刻まれる可能性があります。

顔面の一番上に位置する前頭筋を鍛えることは
たるみを発生させないために、どうしても必要なのですが
いかんせん、この部分を鍛える方法は
『まゆ毛の上げ下げ』しかありません。

色んな方法を考えてみた結果、
この方法しかないということに至りました。

ですので、顔のシワの中ではもっとも気を付けて欲しいのが額のシワです。

こちらに関しては必ず指を使って
しっかりとトレーニングなさってくださいね。

そしていつまでも素敵な若顔でいてください(^_-)-☆

額を鍛える（必ず指を当てるトレーニング）