● むくんだ顔の対処法
こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。
毎日ほとんどの女性は化粧をすると思いますが
あ~ 今日はなんだか顔がキマらないんだよね~
という日はございませんか?
その原因のほとんどは「むくみ」でございます。
では、
このむくみの正体はいったいなんなんでしょう?
むくみは、原因のはっきりしている浮腫
(うっ血性心不全、肝疾患、ネフローゼ症候群などによるもの)
これについては、それぞれの専門医に診てもらわなければなりません。
日常生活でよく問題になるのは
原因のはっきりしない「特発性浮腫」といわれるもの。
特発性浮腫は女性特有の病態であり
男性ではまずみられないそうです。
ただし、男性でも女性ホルモンを注射したり
徐こう術を受けたり(いわゆるタマタマを取る手術)
女性ホルモンを使用している人の中には
むくみが見られるケースがあるといいますが
この場合は、薬剤性または内分泌性浮腫に分類されるので
特発性浮腫とはいえないそうです。
この特発性浮腫をきたす人の特徴を上げると、
年齢的には20~40歳代、
ほかに病気を持たず、性格は神経質な傾向があり、
さらにストレスを多く抱えている女性、
といのが一般的な傾向だそうです。
特に夕方になるとむくみがひどくなり、
体重差は1,5キロ以上にもなる人もいるとか。
対処方法としては、
心身相関の治療でストレスを取り除くと改善しやすくなることが
知られています。
このことからも、ストレスと密接な関係のある病気といえますよね。
ここまででなくても
夜寝る前に水分を取り過ぎていたり
さんざん泣いて寝た翌朝は
微妙に顔がむくむ経験は誰にもあることでしょう。
それは特発性浮腫とはいえない範囲でしょうが
やはりむくんだ顔は化粧もイマイチ決まらなかったりします。
<<むくんだ顔の対処法>>
血流を促し老廃物を早く流すことが有効。
温タオル、冷タオル、の交互(2クール)がやっぱり効く!
その他にも、
リンパマッサージといわれるようなものを自分で施したり
カッサプレートのような
用具を使ってマッサージなど色々あるが
血流を促すと言う意味では温タオル、冷タオルがもっとも
有効でしょう。
“むくみ”は女性の敵だ
上記のようなことをしなくても
お昼頃になるとむくみが自然に治まるようなら問題はないが、
そのむくみが夕方になってさらにひどくなるようなら
専門医に診てもらうことが大切ですね。
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