ダイエット後の皮膚のたるみと向き合う方法

● ダイエット後の皮膚のたるみと向き合う方法

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

ほとんどの方がダイエットの経験があると思います。

しかし、ダイエット後の
頬のたるみや口横からアゴのたるみで悩む方は多いですね。

ダイエットは、運動と食事療法、
これを並行して行うのがベストです。

激痩せしたことによる皮膚のたるみは改善されるのに
かなりの時間がかかるでしょうし
完全には戻らないかもしれません。

ダイエットは、その人の身長体重にもよりますが、
だいたいひと月に2キロ以内に抑えるのがよいです。
それ以上になると、皮膚がたるむ可能性があります。


知り合いに、ひと月5キロ以上急激に痩せた人がいますが、
体だけでなく顔のたるみも目立っていました。

筋トレせず食事だけで痩せた場合は
脂肪だけでなく、筋肉量も減っているので、
筋肉をしっかりと鍛え直さなければなりません。

顔でいうと表情筋トレーニングですね。


顔の筋肉は、「皮筋」といって、
筋肉の端が（停止といいます）皮膚にくっついているので、

ダイエットで弱ってしまった筋肉は
いとも簡単に皮膚といっしょにずり下がります。







食事制限によるダイエットの激ヤセで
皮膚がタプタプになるほどたるんだ場合は、
筋肉を鍛えるだけでは、改善が難しいかもしれません。

少しのたるみなら、
筋トレと一緒にやはり表情筋をしっかりと鍛えること。
たるんだ部分をしっかり引き締めることが有効となります。

しかし、見逃せないのが、たるみに向き合うその間の心の苦しさです。

ダイエットに成功して嬉しいはずなのに
たるみが気になって
気持ちはどんどん暗くなってしまうこともあります。

急激に痩せて顔が老けました。苦しいです

こちらの記事に、メンタル面の対処法を書いています。

せっかく努力して美しくなれたのですから
さらに美しくなれると前向きにとらえて頂きたいです。

● 顔ダンスの協会認定インストラクター