● 顔のデザインを意識する意味とは
こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。
わたくしは１０年以上、表情筋を鍛えております。
にこれだけ長くやっていると体ならナイスバディ、
顔もナイスフェイスに近づいていると自負しております。
トレーニング初心者さんにはレッスンの最後に、
出来るだけ毎日、最低3ヶ月間はトレーニングを続けて下さい
とお伝えしています。
なぜならば、筋肉は約３ヶ月で生まれ変わるからです。
顔の筋肉は普段、２～３割しか使われていませんので
使ってない部分はほんと、使ってないんです。
なので重力に負けないほどの筋力を付けるには
やはり3ヶ月程度はかかるのです。
しっかりと筋肉のベースが出来れば
それ以降は週2日くらい休んでもOKなのですが、
顔が体と違うことは
「１ミリの下垂が老け感につながる」こと。
体の場合は１ミリ下がっても問題になりませんが、
顔はその１ミリの下垂がとんでもなく印象を変えてしまいます。
ですから顔の筋肉のベースがしっかり出来てからも
毎日実践頂く方が望ましいです。
さて、わたくしが毎日のトレーニングで心がけていることは
「顔をデザインする」ことです。
額を鍛えるときは、まぶたから額が上がることをイメージし
頬を高くするときは、
顔の上部に頬が上がって若々しくなることをイメージし
頬下を引き締めるときは
ポニーテールラインが横顔にしっかりと出来上がることを意識する。
あごから口のトレーニングは、
ブルドッグ顔にならないよう予防をすることを念頭に。
こんな感じで、すべての動きに意味を持たせて
それをしっかりと確認しながらトレーニングを行います。
ただし、よくあるフェイストレーニングのように
イメージングをしっかりしっかり入念に行うことは
お勧めしていません。
なぜかというと、
日本人はイメージをする、ということに慣れていないので
あまりにも神経を集中すると疲れやすい傾向があるからです。
ただでさえ疲れている夜などに
イメージを必須にしてしまうと、嫌気がさしてしまいます。
あくまでも上記の「イメージする」というのはさらりと
意識を集中するのではなく、楽にささっと簡単にです。
今わたし、顔をデサインしているのよ～
という軽いノリでOKです♪
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