RDクリニック～美ハンドプロジェクト③ 肌細胞注入 1回目

● RDクリニック～美ハンドプロジェクト③ 肌細胞の注入 １回目

こんにちは。おきゃんママでございます。

先日、第１回目の細胞注入に行ってまいりました。

●前回の記事
RDクリニック 細胞採取


RDクリニックで耳裏から細胞を採取して約1ヶ月、
わたくしの肌細胞くんは順調に育ってくれて
いよいよ、本日、注入という晴れの日を迎えることとなりました。

「晴れの日」イコール「腫れの日」にならないか、ちょっと心配。

手の注入の痛みはハンパない、と聞いたことがある。
以前先生にも、
「手の甲は顔に比べて痛みを強く感じる人が多い」と伺いました。

さて、痛みには強いわたくしですが、はたしてどうでしょうか？


待合室にて。




なんだか今日は、ワクワク気分です。

自分の肌細胞を培養して、また戻すなんて
そんな夢のような話が現実となります。

効果はどの程度実感できるのか？

この日のために、可愛い細胞くんたちは
頑張って増えてくれたのです。

なんと愛しいことでしょう(^^)
思わずニンマリしてしまいます。（まだ注入前なんだけどね）



右手に施術します！

待合室には、施術前後にお手入れが出来るよう
最低限の化粧品が揃っています。





いよいよ、名前を呼ばれて診察室に入る。

本日の注入も、比嘉先生が担当してくださいます。



先生、よろしくお願いします

＜施術開始！＞

まずは麻酔を塗ります。




麻酔をしっかり浸透させるため、ラップをして20分間待ちます。




いよいよ、注入・・・の前に、麻酔を再び塗り込み・・・




いざ注入開始。

こちらは、１ヶ月間培養された、肌細胞（真皮線維芽細胞）です。



関節内注射液（アルツ）と
その４分の１は、キシロカインという麻酔薬が混合されています。






チクチク・・・と注射針を刺していきます。





チクチク・・・ひたすらチクチク・・・

無数の数の針穴が刻まれます。




チクチクチク・・・

ひたすらチクチク・・・




じわっと出血しますが
そのつど脱脂綿で拭き取りながら施術。





チクチクは片手だけで百回は超えます。（注入量によります）

施術中、「先生、大変な作業ですね」と言ったところ
「そうなんですよ、最初は腱鞘炎になりました」
とおっしゃっていました。

実に細かく、また注入の量や深さを気遣いながらの施術。
先生は本当に大変だと思いました。


注入直後の右手。





注入した部位は、皮膚が白くふやけたようになっています。
これは、麻酔薬に血管収縮剤が入っているからだそうです。

施術中の出血を極力防ぐためのもので
そのせいで、施術したところが白く見えるのです。
しかし、１時間程度で白さはなくなりました。


痛みに関しては覚悟していたせいか
わたくしはそれほど感じませんでした。
脱毛器の痛みに似てるかも？とも思いました。
ハリを射したときにチクッとする。それが連続で感じる感じ？です。

過去には手の甲が痛すぎて、途中で止めた人もいるそうです。
わたくし的には全然OK
これで肌が綺麗になるなら、まったく問題ない、と思いました。


RDクリニックでは、肌細胞の注入を２回行います。

通常は１～２週間後が２回目の注入になるのですが
わたくしの都合で2回目は来月にして頂くことになりました。

注入後の経過は、次回の記事でお伝えしますね。

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