いぼが気になります

● いぼが気になります

こんにちは。おきゃんママでございます。

塾生Ｋさんから

「首のいぼの改善策を教えてください」

というご相談のメールが届きました。


しかし、お返事のメールを送ったのですが
メールがエラーで返ってくるのです。

ご連絡が取れないので
ブログでお返事させて頂きますね。
（引用許可に印を付けて頂いていたので）


同様のご相談も結構多いので
いぼでお悩みの塾生さんは参考にしてくださいね～。


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> 今首いぼが気になって　
> 何か改善策があれば　
> 教えてくださいm(__)m　
> よろしくお願いします。

イボについては、私もそれほど詳しくないのですが、
皮膚科の本４冊で調べましたところ、
イボ（ゆうぜい）にはウイルス性と老人性があるようです。

ウイルス感染によるイボは伝染性が高いので
伸びた爪でひっかいたり、顔そりで切れたりすると数が増えます。

そのできる部位から、ウイルス性イボとしては
尋常性ゆうぜい、青年性扁平ゆうぜい、
手掌足底ゆうぜいなどに分けられます。

● 尋常性ゆうぜいは皮膚表面からやや盛り上がっている、
いわゆる一般的に「いぼ」といわれるもので、
表面は凹凸に富みざらざらしているが
痛みを伴わない。

サリチル酸絆創膏を貼付し、
白くふやけた部分をメスやはさみで切除、
あるいは、冷凍凝固法や電気焼灼法などで治療します。

● 青年性扁平ゆうぜいは、表面が扁平な形のイボで女性に多く、
顔、手の甲にできやすい。

褐色をして数多く出来るのでそばかすと間違えやすい。
これもウイルスが原因であるので

治療はウイルス根治を目的とした全身療法になります。

生薬（漢方薬の原材料）ではヨクイニンが有効。
皮膚科では窒素で焼き切る治療が行われます。

● 手掌足底ゆうぜいは、手の平や足の裏によくできるイボで、
表面に凹凸が多く、芯がないため押しても痛みがない。
これが、うおのめとの相違点である。

治療法は尋常性～に準ずる。

老人性ゆうぜいは中年以降にできるイボで、
ウイルスの感染ではなく、皮膚の老人性変化で
年をとるとともに増加する。
また、保湿剤の使い過ぎも原因になります。

大きいものは皮膚科で処置してもらいます。
短期間で急に増えたら青年性扁平ゆうぜい（ウイルス性）の
可能性があります。

どれかに当たると思うのですが、皮膚科には行かれましたか？

ウイルス性なら内服薬もしくは漢方を使われた方が
いいのかもしれません。

早く良くなるといいですね。

では、また何かありましたらご連絡くださいね♪

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