● 年齢重ねると運動が必要になるこれだけの理由(骨が大事)
こんにちは。おきゃんママでございます。
運動が体に良い!と分かっていても
「忙しいのでなかなか定期的にできない~」
という方は多いかと思います。
人間に運動が必要な理由は色々ある。
また今も、運動が体に与える影響について
現在進行形で研究されております。
30代以上からは、特に『骨』。
運動と骨の関係に注目しなければならないですね。
女性ホルモンが減ってくると骨密度が否応なく下がります。
骨粗鬆症は早い人では40代でなるひともいます。
骨粗鬆症が女性に多いのは、閉経が関係します。
閉経を迎えると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減って
ホルモンバランスが崩れるためですね。
エストロゲンは副甲状腺ホルモンの働きを抑制し
カルシトニンの働きを促進することで骨代謝のバランスをとっています。
■ 数多くのホルモンが互いにバランスを取り合っている
副甲状腺ホルモン・・骨を溶かす(骨吸収)働き
カルシトニン・・・上記の作用を抑える働き
閉経を迎えた女性は
このエストロゲンの分泌が急激に減ってしまいます。
閉経前に比べると
驚くことにその分泌量は10分の1にまで減少するといいます。
つまり、
これによって骨からカルシウムが急激に失われていくのですね(恐)
★骨に刺激を! ~運動によって
骨は骨自体に力が加わることで
骨を作る骨芽細胞の働きを活発化させます。
骨にカルシウムの沈着が進むと骨は丈夫になります。
この骨への刺激は、筋肉を動かすことで骨に与えられるので
運動を通じて骨に対して骨への刺激が行われることになります。
(骨骨とウルサイ)
また、運動によって筋肉自体も鍛えられます。
筋肉が骨を保護する力が強くなります。
つまり、運動は
骨と筋肉の両方をバランスよく鍛える最善の方法といえるわけですね。
お年寄りが骨折で入院してさらに骨折しやすくなるのは、
入院によって運動不足になるからです。
入院→運動不足→骨密度がさらに下がる&筋肉量の低下
→さらに骨折しやすくなる
~骨密度を高くするためにどのような運動がよいのか?~
より大きな力が加わる運動が骨密度が高くなります。
レジスタンス運動(筋力トレーニング)が最適です。
しかし、軽い運動でも続けている人は
平均より骨密度が高いことが知られています。
我々女性はこの先、どのみち骨の問題を抱えることは分かっているので
(100%の確率で閉経はくるので)
早目に運動を取り入れることに本腰を入れなければならない、ということです。
忙しいから~と言って運動を避けていては
あとあと後悔する可能性は十分ある。
運動を無理なく取り入れられる身体能力がある今のうちに
生活に定着させることは必須ですね。
旺宏羽球賽99年022 / hcchen
オジサンも頑張ってます。見よこの股(マタ)のしなやかさ
まさに今のうちからの積み重ねが将来を左右する、
といえなくないのであります。骨は大事だ~
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