● アンチエイジングは楽しみながらやらなければならない これだけの理由
こんにちは。おきゃんママでございます。
つくづく思うに・・・
「若返り」って、結局どれだけ健康になれるか?
ですよね。
とかく、体の中と外側(表面・肌)って分けて考えられがちだが、
血液ドロドロなのに、
肌は透明感があって美しいなんてありえないワケで・・・
また、精神と体も分けて考えられがち。
気の持ちかたで若返りに差が出る、なんて言われても、
気=目に見えないもの
が、どうして
体=目に見えるもの
に、作用するのか?と不思議に思う人も多い。
昔から、「そんなの気のせいよ」とよく言うが
実はこの『気』というのが人間の体に多大な影響を与えることが
近年分かってきております。
気・・・
くよくよ悩む、イライラする、腹を立てる、人を憎む。
このような負の感情は「ストレス」を生じるんですね。
このストレスで動脈硬化が起きることがあるってご存じですか?
通常、動脈硬化って悪玉コレステロールが原因ということは
みなさん周知の事実であります。
余分なLDLコレステロール(悪玉)が血液中に増えると
血管壁に沈着して傷や隙間から内部に侵入、
血栓のもととなり血管を硬くしながら血管内腔を狭くしていきます。
しかし、これにストレスが加わるとどうなるか。
実は、ストレスを感じると
ストレスホルモンのカテコールアミンが大量に分泌されるんですね。
そのホルモンは血管を収縮させます。
しかも血圧や血糖値をも上昇させてしまう。
血液中に糖分が多いと
赤血球同士がくっつきやすくなり、細い血管が通りにくくなってしまいます。
また、ストレスの影響で血管凝固物質フィブリノーゲンも増え、
血液の粘着性が高まり、これがドロドロ血に拍車をかける。
さらにストレスが過剰だと、過食や飲み過ぎにもつながりやすくなり、
これが動脈硬化の誘因にもなるワケですね。
血液がドロドロだと、血流が滞り、
お肌に栄養素を届けたり老廃物を取り去ったりすることが
スムーズにできなくなってしまいます。
こうなると美肌はどんどん遠のいてまいります。
イライラクヨクヨはドロドロ血=美容効果半減のみならず、動脈硬化も誘因
やはり、ストレスは万病の元でもあり、
美容の大敵でもあったのです
老け顔にクヨクヨすることも一つのストレス。
アンチエイジングは楽しくするのが一番ですね
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