禁煙でお悩みの方へ

● 禁煙でお悩みの方へ

こんにちは。おきゃんママでございます。

昨日はタバコの害について少々お話しました。

老化の三天王を知ろう


すると、フォーラムで

・ タバコがなかなかやめられない
・ やめていたが、また吸い始めた
・ 自分では体にも肌にも悪いと分かっているけど・・・

という苦悩のお声が塾生さんから出ました。

タバコがある意味ストレス解消になっている場合、
止められない、というのはよく分かります。

害ばっかり説明して、
じゃぁ現在、喫煙習慣がある人はどうしたらいいの?
という解決法を提示しないと片手落ちですよね。

実はわたくしの周りには「喫煙していたけど止めた」
という人が結構多いので、
その人たちがどうやってタバコを止めることができたか?
というお話をいたしますね。








 まずは母親。

わたくしの母親は現在79歳でありますが
わたくしが物心ついた時にはすでにタバコを吸っておりました。

なんとこの母、わたくしがお腹に出来たとき、
そのつわりで初めてタバコを吸い始めた、というから
「えええ~~~」という感じであります。

つわりの頃、嗜好が変わるので、それもあったのかもしれないが・・・

昔は今ほど、タバコの害についての認識が、
一般には浸透していなかったのですね。

実際、わたくしは少々、
生まれながらに期外収縮、というものを心臓に持っております。

心臓に異常がある、というほどのものではなく、
いたって元気なのでありますが、
もしかしたら、母の喫煙になんらかの原因があったのかもしれません。

この母親が、50歳になったころ、突然禁煙しました。

母いわく
「何も苦しくなかった」と。

ただ、タバコを止めた当初は口寂しくなって
よく「黒飴」をなめていた。
そのせいもあってか一時的に太ったが、
1年くらいで体重が戻ったようであります。

母の場合、それほど苦にならなかった、というタイプであります。

実際、周りを見渡しても、
禁煙した人の中にはそのような人も多い。

ストレス解消とたばこが密接につながっていない場合、
意外と簡単に止められるようでありますね。


確かに、欲しくなる一瞬、というものがある。

・ 食後
・ 休憩時のコーヒータイム
・ お酒が入った時
・ ほっとした時

などなど。


そのような一瞬をちょっと(約1分)やり過ごす。


これが大切のようであります。

衝動的に欲しくてたまらないのは一瞬で、
その後はウソのように平気になった、ということも多い。

もう一人、タバコをやめた人、

夫。

結婚した時は吸っておりました。
子供が生まれてからは「ホタル族」になったが
子供のために止めて、と言っても止めなかったんですね~

その夫が、ある日突然タバコをやめた。

理由は、
「風邪をひいたとき、タバコを吸ってのどに激痛が走った」と。

それがトラウマで、以後タバコを吸えなくなったそうであります。

ふ~ん・・・・

子供のため、健康のために禁煙しろ、とどれだけ言っても
聞かなかった人が

自分の激痛で止めたとは・・・

面白いですねぇ。

タバコを吸うことによって、なにか肉体的な苦痛を覚えれば
それがトラウマで止められるもののようであります。

痛い
苦しい 

など。

まぁ考えてみたら当然のことですが・・・


タバコのやっかいなところは、
その害が、すぐ自分の身の上に起こらないことです。

健康を害するのだって、
それこそジワジワと目の見えない範囲で少しずつ起こる。

肌への影響にしても、吸ってすぐ肌荒れを起こすわけではない。

これがすぐ、吸った直後にシミが一つ増えるとか、
シワが1本増えるなどの分かりやすい反応があれば、
止めなくては!と思えるのに。


あと、電子タバコでもなかなかうまくいかないみたいです。

「タバコを吸う」という行為(スタイル)は維持してのことだから、
その習慣はそのままということになる。

これはアルコールを断つのに、ノンアルコールのビールを飲む、
と同様、その「習慣化したスタイル」はそのままだから、
なかなか断ちきれないのでしょう。

塾長はタバコを吸わないから、そんなこと言えるんだ。
禁煙の苦しみは吸わない人にはわからない。

と思われるかもしれないが、
「ワインを今日から飲んだらダメ」
と言われたらわたくしもかなり苦しい。

それと同様、

ほっとするひと時である「タバコ」と縁を切る苦しさは
ある程度理解はしているつもりであります。

あと、本数を減らす。
これもうまくいかないようです。


では、禁煙に成功した人の体験談をまとめてみると、

・ まずは身の回りのタバコグッズをすべて捨てる

・ 本数を少しずつ減らすのではなく、きっぱりやめる

・ 欲しくなったその1分をやり過ごす

・ 一時的に太ってもいいから、アメなどでやり過ごす

 (禁煙時に太った場合、通常すぐに元の体重に戻れます。
 太るのが怖くてやめられない、と言う人はそのへんは大丈夫ですから)

それと、女性の場合。

これをはっきり伝えたいと思います。

少々キツイ表現になりますが
お許しくださいませ。(愛のムチとご理解いただければ幸いです)

営業と言う仕事がら、
同僚の女性には喫煙者がとても多いのですが
はっきりいってみなさん一様に黄色い肌をされています。

同年代のわたくしの幼馴染(非喫煙者)の肌と比較しても、
それははっきりいえると思います。

メラニンに関係する?
やはりニコチンが肌の色素になんらかの作用をしていると思われます。

それと、目の下にクマがある方が多い。

肌のキメも吸わない人に比べて荒いです。

それともっとも感じるのは
肌のたるみがかなり進んでいることです。

これは30代の喫煙者ではあまり感じないのですが
50代の女性に強く感じます。

仕事柄紫外線によく当たる環境、ということを考慮しても
その度合いは吸わない人に比べて強いと思う。

そのへんのはっきりしたデータがもっと公開されたら
女性の喫煙率はもっと下がると思いますが・・・


分かっていることを言われることほど、イヤなことはない、
ということは理解しております。


でも、禁煙は、寿命にかかわるほど重要なことなので
少々キツイ表現になりましたこと、ご容赦頂きたいと思います。



女性、もちろん男性も、元気で過ごせること・・・

もちろん、タバコを吸わなくたって病気になるときはなりますが、
一つでも不安材料を取り除いて生きられたら幸せだな、と思います。



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