● 科学で解明される ストレスと美容の関係 (初心に帰ろうシリーズ)
こんにちは。おきゃんママでございます。
ストレスが美容にどのように影響するのか?
ということについて、
意外と知られていない部分が多いように感じます。
本日の、「初心に帰ろう」シリーズは
去年の10月に書いた記事、
科学で解明される ストレスと美容の関係
こちらを再アップいたします。
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■ 科学で解明される ストレスと美容の関係
先日、メールセミナーでは
「たるみとストレスは密接に結び付いている?!」
というテーマでお話をいたしました。
ストレスにさらされると肌荒れを引き起こす、というのは
ずいぶん前から言われており、
ほとんどの人が
心の状態とお肌の関係性は理解していると思います。
しかし、その理由、根拠に関しては、
ハテナ?の方が多いのではないでしょうか?(--〆)
目に見えない心の状態が
目に見える肌にどう作用するというのか・・・?
活性酸素の影響以外にも
実はもっと深刻なことが
身体の中で起こっているのです
脳がストレスを受けると
その情報が脳下垂体のホルモンや、副腎皮質から
グルココルチコイド(糖質コルチコイド)の分泌を促進します。
そうすると、血管の収縮が起こって
心臓に血液が集中して皮膚は蒼白になります。
(こわ~(・・;)
ストレスが強くなると
皮膚のバリア機能の低下を起こすと言われています。
現在ではストレスの信号は
神経細胞と免疫細胞に同時に働きかけていると考えられています。
皮膚の免疫の司令塔をしているのがランゲルハンス細胞です。
(ランゲルハンス来たーーヽ(´▽`)/)
このランゲルハンス細胞も
ストレスで増加するグルココルチコイドの作用で数が減ったり、
免疫情報の伝達能力が低下します
実験的にグルココルチコイドをマウスの皮膚に塗り続けると
ランゲルハンス細胞が細胞死(アポトーシス)を
起こすと言われています。
この実験からもストレスがたまると
免疫力が大きく低下することが分かっています。
またストレスは皮膚の炎症反応にも関与しています。
表皮上部まで伸びている神経繊維の末端からの
神経の情報を伝達する化学物質が過剰に放出されると
皮膚の血管が拡張し、たんぱくが血管から漏出したり、
浮腫が起こったりという炎症反応を起こします
このことは
ストレスが皮膚の炎症反応に関与していることの証拠であります。
ストレスからどのようにして心を守るか、
ストレスに強い心を養うことも
美容の大きな比重を占めることになりますね。
■ 香りによる心の安らぎ効果
ヨーロッパで発達したアロマテラピーは
香りによる心の安らぎ効果と
マッサージによるいわゆる刺激効果の二つを
同時に行うものです。
精油は200種類あるといわれていますが、
使用される精油は100%純粋であることが大切です。
・ストレスに有効な精油は
ネロリ・ベルガモット・ラベンダー
・不眠に有効は精油
ネロリ・ラベンダー・ローズ
・憂鬱に有効な精油
ローズ・フランキンセンス・ネロリ
(日本アロマテラピー協会 1999年度調査より)
※ もちろんこれら以外にも該当するものがたくさんあると思います。
わたくしは、感情のバランスを整えたい時は
ローズウッド
活力や元気をつけたい時は
レモングラスをよく使用しております。
(個人的に好きな香りです)
芳香器(アロマライト)で見た目もほっこり・・・
ストレスを溜めないために
アロマテラピーを上手に取り入れたいものでありますねぇ(^^)
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■ その引き上げを維持する → 真皮のコラーゲン補強(愛用コラーゲンについて)
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