● たるみの原因は無意識な行動！？５大悪習慣の簡単改善法
こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。
ある日突然、顔が今までと違うことに気づく。
そんな方も多いでしょう。
これは遅かれ早かれ、だれでも必ず経験することです。
その時期ですが、変化に敏感な人は27歳ころ、
遅い人でも40代の前半には気づきます。
その時、考えることは
顔が変わりつつあることへの戸惑いと
ハッキリと自分も老けるんだ！と自覚することで、将来に対する漠然とした不安です。
このまま自分はどんどん老けていくのだろうか？？
と、絶望すら感じる人も少なくはありません。
自分の容姿に絶対的な自信があった人ほど、不安がつのり
夜も寝られないという方もいます。
美容整形、特にメスを使う大がかりな手術もいとわないと考えてしまうのは
このような女性の複雑な心理があります。
かくいうわたくしも経験があります。
たるみ改善でメスを使う手術といえば、フェイスリフトが有名ですが
最近ではスレッド（糸）、高周波、レーザーなどの機器によるリフト、
また最近はあまり行われなくなっていますが
（その効果の少なさで）
PRP皮膚再生療法（多血小板血漿注入）、
プチ整形といわれるヒアルロン酸、ボトックス等
これら、比較的手軽なものもあります。
しかし、ダウンタイムがほとんど無い簡単なものほど効果は短く、
やはり現状としては、
余った皮膚や筋膜を切除する方法が、もっとも効果が高いという認識が多くの人にあるようです。
なぜたるみが発生するのか？
その原因については「顔が老けて見える原因を知るのが若返りの最短道」
の記事に書いておりますが
たるみが一気に進行する、
ここまでいくまでには、習慣的なものも大きいです。
知らず知らずのうちに長年やっている行動、行為です。
無意識行動を改善するだけで
顔のたるみを最大限防ぐことが可能となります。
実際、これらを意識するだけで、顔のたるみの加速が緩やかになることを実感できるでしょう。
その原因と方法を本日はお伝えいしたいと思います。
＜高いまくらを使っている＞
わたくしたちの全身には四六時中、重力が働いています。
顔がたるんだと自覚するのは、
さまざまな原因で弱くなった皮膚（表皮と真皮）や筋肉（表情筋）が
組織の重さに耐えられなくなり
脂肪を巻き込んで下がった状態です。
※一般的に皮下脂肪を含んだところまでを皮膚といいます。
日中、起きている間は仕方がないにしても
せめて体を横にする就寝時は顔を重力から開放して上げましょう。
一時期、バブル時代に羽毛の高級まくらを２つ積み重ねて、
そこに頭をうずめて寝る・・・というのが流行りましたが、
まくらは高ければ高いほど、日中に近い重力が顔にかかり続けます。
７時間睡眠なら７時間、顔が下に引っ張られている状態になるわけです。
当然、その状態が維持され続けると、
顔に皮膚が下がった状態が定着されます。
では高い枕をやめればいいか？
というとそうではありません。
顔は水平より少しだけ後ろに傾くのが理想です。
こうすることで呼吸も楽になり、顔は重力から解放されます。
お勧めは首枕。
専用の枕がない場合は
バスタオルを丸めて首の下に置くのもお勧めです。
＜スマートフォン、パソコン使用時間がトータル８時間以上！＞
スマートフォンやパソコンは今や欠かせない時代です。
お仕事でパソコンを扱う方も多いでしょう。
しかし、これらの機器に向き合う時間は
顔はこわばり無表情になっています。
人を相手にしているときと違い、表情を作る必要がないので
顔の筋肉は緩みっぱなしの状態となります。
「スマホたるみ」という言葉もあるようですが、
最近は若い女性でも、ほうれい線が気になる人が増えていますが
携帯電話を長時間使用していることも
たるみの低年齢化の大きな原因となっています。
若くてもほうれい線が気になる方が多くなっています。
ではその対処法ですが、
スマートフォン、パソコン使用時には必ず口角を上げる。
たったこれだけでかなり効果があります。
簡単ですが、効果は絶大です。
パソコン、スマホの問題は、意識だけの問題で解決します。
やり方は簡単、
機器に向かうときは必ず口角に力を入れる、と自分で決めるのです。
これを書いているわたくしも今、口角に力を入れています（笑）
その他、パソコン以外、事務作業、
家事で下を向かう時間が長い場合も
口角に力を入れるだけで、たるみを最大限防ぐことができます。
顔の表情筋は約３０種類ありますが、
骨に直接端と端がついている体の骨格筋に比べて、
皮筋である表情筋は、筋肉のゆるみがダイレクトに皮膚に伝わります。
口角に力を入れると、口周りの筋肉「口輪筋」が刺激され、
顔のたるみ、特に顔の下半分を引き締め、
頬からあご、アゴ裏、首にかけてのたるみをしっかり防いでくれます。
口角に力が入っているのを意識することを
「口角力」と読んでいます。
これを習慣化するだけでも、
老け顔の元凶であるたるみを最大限に防ぐことが出来ます。
ぜひ実践してみてください。
＜そもそもあまり笑うことがない、話すことがない＞
これはもうその方の性格によるものもあると思います。
また環境により仕方ないこともあります。
自宅や個人の空間で仕事をすることが多い場合も該当します。
夜には家族と会う人はその時には話をすることもあるでしょうが
では一人暮らしの人はどうすれば良いのでしょうか？
よく言われるのが、テレビを観て感想を言う、独り言でも良いので
画面に突っ込む、などいわれます。
笑い話ではなく、とにかく言葉を発することが大切です。
話をするだけで、声をお腹から出すだけで全身運動になります。
わたくしもレッスンが無い日など、一日仕事場に滞在して
なにかしら業務を行っていることがありますが
そんな時は夕方から散歩に出て気分転換をしています。
必ず１日１回は用事が特になくても出かけること。
そして帰宅して夕食後は、好きな動画を見て
画面に突っ込んでいます。
おもろいやっちゃな～
なんでやねん！
などたまに関西弁になりますが、そのひと時は楽しいものです(^-^)
＜老けを自覚したことをきっけに気持ちが塞がっている、笑顔が少ない＞
女性が老けを自覚することは、
今までと違う困難が突き付けられたも同然です。
その辛さは男性には分からないものでしょう。
そしてまだ若い女性は知る由もありません。
特に女性は、仕事がうまく行っているときに
最も自信が持てる男性と比べ
容姿がよいと自覚できているときが
最も自分に自信が持てるといわれています。
その自信が揺らいだ時点で、精神的にどん底になってしまう人もいます。
メンタル面をどうコントロールすればよいのか？
その苦しさから脱却する方法はなんなのか？
については過去記事にありますのでぜひ読んでみてください。
少しでも明るい心になること
それが苦しさから脱却する一番大事なポイントですね。
＜顔の筋肉を鍛える習慣を持っていない＞
体も顔も頭部も全身に筋肉は張り巡らされています。
筋肉が体を支え、動かし、表情を作っています。
また体の各機能を十分に働かせるために内臓をはじめ
筋肉組織は大活躍しています。
しかし、年齢とともに弾力を失い
細く脆弱になっていくことは避けられません。
特に筋肉の端っこが皮膚にダイレクトにつながっている表情筋は
筋肉の下がりが皮膚の表面にはっきりと出てきます。
これが顔のたるみ、まさに老け顔を作る大きな原因です。
表情筋を鍛える習慣をつけると、表情が豊かになりだけでなく
上がるべきところは上がり、引き締まるべきところは締まり、
また目はパッチリと開くやすく視界が広がります。
口角がすっと上がるので、笑顔を作りやすく
人の印象も極めてアップします。
口角を上げるだけでプラス思考が引き出されるということは
脳科学の分野でも解明されました。
プラス思考は人生を好転させる上でとても大切と言われていますね。
表情筋を鍛える方法は色々とありますが、
顔にシワを作らないメソッド
「たるみ改善プログラム（顔ダンス）」がお勧めです。
これはわたくしが老け顔に悩んだ際、編み出したプログラムで
効果をしっかりと実感して今にいたります。
たるみに悩む女性にお勧めの表情筋トレーニングです。
それでは、またお会いしましょう♪
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★ おきゃんママ流 たるみ改善３大セオリー とは？
■ 顔の重心を上部に上げる → たるみ改善プログラム（顔ダンス） のトレーニング実践
■ その引き上げを維持する → 真皮のコラーゲン補強（愛用コラーゲンについて）
■ 毛穴を引き締め、斜め毛穴による皮膚の下流れを防ぐ → 無添加化粧品でケミカル断ち 
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＜効果をもっと実感したい方のためのレッスン＞
● 加藤ひとみのレッスン
★頬がたるんでフェイスラインがハッキリしなくなった方へお勧め
6月19日(日) 【東京】基本の顔ダンス（フェイスラインのたるみ解消）
★【大阪】音楽に合わせて楽しくレッスン（久しぶりの大阪会場です！）
6月26日(日) 【大阪】初夏の顔ダンス１日マスター講座（NHK文化センター）
★顔ダンスを基礎からしっかりと学べる！人気のコース
7月 6日(水) 【東京】若顔トータル基礎コース
★目の下のたるみにお悩みの方へお勧め
7月17日(日) 【東京】基本の顔ダンス（目の下のたるみ解消）
★ゆっくり相談できると好評を頂いています。悩みの深い方にお勧め。
個人レッスンに近い少人数レッスン（１クラス３名限定）
・6月14日（火）
・6月15日（水）
・6月22日（水）
・6月23日（木）
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