アンチエイジング2017.11.03 おきゃんママ

欠点だと思っていることが実は長所だったりする

● 欠点だと思っていることが実は長所だったりする

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

2009年にブログを始め
実際に顔ダンスのレッスンで多くの受講生にお会いして　つくづく思う事があります。

今悩んでいることが実はその人の魅力にもなっている
という事実。

例えばエラが張っていることに悩んでいる人も
横から見るとそのエラがいい感じで
フェイスラインの形を美しくみせているということがよくある。

エラがしっかりとしているぶん
あご先から耳下までがシャープに見えるのですね。

また以前の記事でもお伝えしましたが
エラが張っているぐらいの方が、たるみにくいのは事実です。

● エラ張りさんはたるみにくいのでお得？

エラがはっているぐらいの方が、横顔が美しい。

エラが張りすぎている！と自分では思っても
実はちょうど良くバランスがとれていたり
人から見たら羨ましい顔立ち（骨格的にも）だったりする。

また顔が丸くていやだ！という人
実は丸顔の方が若く見えることは事実です。

１０代後半から２０代前半までのお悩みナンバーワンは
顔が丸いということです。

そう、若い人は顔が丸いんです。

４０代で顔が丸いことを気にしている人に聞くと
今だに若い年齢に見られると答える。

私の２人の娘も１０代のころは丸顔に悩んでいました。
若い顔は丸いんです。

ようするに丸い＝若い　というイメージが人にはあるのですね。

昔は卵型だったのに頬が下がって四角くなってきた
というお悩み。

これははっきり言ってたるみの分だけ顔が四角くなった状態。

「たるみ改善！顔ダンス」にはフェイスラインを引き上げる
トレーニングがたくさんあるので
それを実践すれば、もともとの卵型に近づけることができます。

けれども、四角いのも、よほどのたるみでない限り
そんなにおかしい顔型ではないのですよ。

まずは口角を上げる習慣をつくり
四角くなっている角の部分を上方向に引き上げましょう。

口角を下げている状態を長く続けていると
顔が四角くなっていきます。

口輪筋の端っこが下がり
皮膚を巻き込んで口角部分が下に引っ張られるからです。

口角を上げる癖をつけると
真横やナナメ上にある頬筋や笑筋まで鍛えられるので
たるみにより四角くなった顔が
生まれながらの顔型に近づいていきます。

これは簡単～♪
でも、四角くなった顔はそれはそれで可愛いんですけどね。

あとは、年齢とともに頬が痩せて貧相に見える
というお悩みとか
上まぶたがくぼんできた～とか
これも悩みになりやすいですね。

頬が痩せてきた、もっとふっくらさせたい！という方は多い。

年齢とともに顔の脂肪が減るタイプの方の場合
両親どちらかも同じように
年齢とともに顔の脂肪が減っているでしょう。

顔に脂肪がつきやすい人から見れば
スッキリした顔は羨ましいと思うこともしばしば。

でも頬をふっくらするトレーニングも開発しているので
ぜひお試しくださいね。

基本的には年齢とともに減った脂肪を
ピンポイントで顔につけることはできませんが
このトレーニングは
筋肉を強化しながらふっくらさせたい部分をターゲットに
口の中から内腔を広げるようにします。

これで少しだけ窪んだところが膨らむようになります。

筋肉の強化を伴いますので
ふっくらさせたところがたるむことはありません。

● 頬をふっくらさせるトレーニング

あと上まぶたが、窪んだことを心配する方は
ぜひこの女優さんのお顔を見てください。

ここに芸能人の顔を貼り付けることはできないのですが
草刈民代さん上まぶたが魅力的です。

実は上まぶたがくぼむ人は生まれつき目が大きい方が多いです。
眼窩自体が大きく眼球が大きいからですね。

ですので多少窪みやすいのですが
目に憂いが出て実は色っぽいのです。

わたくしのように、こけしヅラから見れば羨ましいお話。

アイシャドーを膨張色のピンクなど装えば
ほんのりした赤みが加わってさらに魅力的なのでは？

欠点だと思っていても人からは羨ましいと思われることは多々ある。

短所は長所の裏返し、なんですよね！