フェイスリフト術はたるみ改善の救世主となりうるのか？

● フェイスリフト術はたるみ改善の救世主となりうるのか？

こんにちは。おきゃんママでございます。

老けてきたら、たるみを切って取るか、糸を通して引き上げる。
確かに物理的には利にかなっているといえよう。

芸能人はフェイスリフト術が当たり前だが
それを知っているわたくしたちは

「あぁ、私もリフトしたらあぁなれる」
・・・そう思っても当然ですよね。

ただし、その後のメンテがハンパないと
以前にも申し上げましたが、

芸能人が若く輝いているのは、それ以上に

人気歌手・人気女優、という仕事に対する充実感と
人に常に見られる緊張感が大きいんですよね。

だけど、とかく、

「あ、美容整形したら私もあんなに輝ける」

と思ってしまうから、あとで大きな悩みを抱えてしまうワケであります。

　老けたら最後、若いうちが花、みたいな風潮が日本にはある。

だから顔を切り刻んだり高い化粧品をセットで購入して
支払いに苦しんだりする人も出てくるんじゃないですかね

老ける苦しみは、みな平等に抱える時が必ずくる。
だれしもがみな通る道なのに、

なぜ今までそのことに対しての
心のフォローが置き去りにされてきたのか・・・？

わたくしはそれが不思議でならない。

これは、わたくしが３０代後半で自分に自信を無くして
本当に苦しんだ時に、つくづく感じたこと。

だって、いくら探しても、
最終的には美容整形の情報しか得られなかったんですもん。

昔は人生５０年と言っておりました。
しかし今では８０年。

昔の人より３０年も長く生きていける。それはそれで有り難い。
だから余計にその長いぶんをどう生きていくのか？
が、重要になってまいりますね。

塾長のたるみ改善３大セオリーを実践しても
『美意識を高める（心のアンチエイジング）』でも書いたように

７０代では、最大１０歳若返って、
せいぜい６０代の顔しか維持できません。

え　それじゃやだーと思いましたか？

極端な話、
現在３０代の塾生さんが、頑張ってプログラムを実践しても
やはりじわりじわりと老化は避けられない、ということ。

それは困る～ (｡-д･) という人は、
やはり美容整形の道しかないでしょう。
とりあえずは物理的にたるみはなくなるので（笑）

しかし・・・７０代で３０代の顔、というのも
ちょっと怖くないスか？
てか、それは手術でも無理でしょう（＾＾；）

ただし、これだけは言えるのは、

３大セオリーを実践してきた７０代は、
少々のシワやたるみがあったとしても、
きっとお肌は丈夫でイキイキとしているでしょう。

年配の人でも、たまにお肌が透き通るような方おられますね？
化粧品荒れしたドス黒い顔の７０代にはならないことは保証いたします。
（ただ、日にガンガン当たってたら保証できませんよ～）

わたくし塾長が目指すのは
ただ、顔のたるみを取っただけの人工的な若さではなく

自然と内側から輝くような自信にあふれる若々しさ

このように書くと、なんか難しそう・・・と思われるかもしれませんが、

『内側からの自信』というのは、
美容整形をしたから得られるものではなく
むしろ逆で、それが自信喪失につながることも非常に多いんです。

自分で自分の心に整理をつけながら
この長くなった寿命をどう生きるか、ということが
本当に自分の目標として見えてきた人だけが

内側から輝くような自信を得ることができるのでしょう。

昨日もある塾生さんにお話ししましたが、
今の芸能界の使い捨てのタレントさんたちを見ても
いかに見た目だけの美しさ、若さがはかないものか・・・
というのが良く分かる。

見た目だけを追求するとどんどん苦しくなっていきます。

内側からの自信をどうやったら持てるか・・・？

若返りの努力は怠らず、
でも、心が見た目を綺麗にすることだけで
イッパイにならない生き方。

心はもっと高いものを（人として）目指す生き方。

それを日々心がけていれば、知らず知らずに輝いてくる。

　　　　今日の塾長の話は難しすぎぃ。
　　　　とりあえずこのたるみをなんとかしたいだけなんですが (*´ω｀)

「フェイスリフト術は決してわたくしたちの救世主にはならない。」

これは、断言できると塾長は思います。