肌の曲がり角は２回ある

● 肌の曲がり角は２回ある

こんにちは。おきゃんママでございます。

塾生さまがた、
お肌の曲がり角って言葉、聞いたことあります？

この言葉、最初に言い始めた人はだれなんでしょうね。

そんでもって、
お肌の曲がり角というのは人生の中で２回あるらしい。

「２回曲がったら、もとにもどるやんけ」
なんてヘリクツは、この際言わないことにしましょうね。

そう、本当に、
肌には大きな転機ともいえるものが、２回あるんです。

１回目は２５歳前後。

人間の体は、大体２０歳くらいで成長が止まるといわれております。

細胞の数やコラーゲンの量も、
２０歳のころがピークであとは減っていく一方。

つまり老化が始まるのですね。

その影響が、目に見える変化として現われるのが
大体２５歳前後というわけです。

どんな症状であらわれるかというと…

まず、それまで盛んだった皮脂の分泌量が減り
水分と油分のバランスが崩れてくる。

それが肌を乾燥させ目の周りの小ジワとなってあらわれる。
毛穴の開きが目立ちはじめるのもこのころからですね。

それまで悩まされてきたニキビは減る。

しかし、まれに２５歳以降も頑固なニキビに悩まされる人もいます。
これは、ほとんどが化粧品ニキビと言われています。

間違った化粧品選びや、ファンデーションによる毛穴詰まり、
それに雑菌が繁殖して、赤いシコリをともなったニキビができる。

また、ホルモンバランスの異常が原因になることがあります。

では、もう一つある肌の曲がり角。

これはいつでしょうね？？

では、次の曲がり角はいつなのか？

次の本格的曲がり角というのは、
４０代半ばから５０歳ごろの、
いわゆる「更年期」といわれる時期であります。

この時期は、エストロゲンという女性ホルモンが急激に減り、
その影響で真皮のコラーゲンがつくられにくくなったり、
水分を保持する力も減ってくる。

また、皮脂の分泌量はさらに減り、
若い頃から浴び続けていた紫外線の影響で
シミも目立つようになってきます。

そうです。

それまでの肌の変化とは比べ物にならない大きな転機が
４０代半ばから５０歳ころにくる、ということですね。

う～ん・・・・

まさにまっただ中のわたくし (*‐ω・*)

が、しかし、今のところ、更年期症状などまったくなく、
いたって元気なんですよ。これはありがたい。

しかし今後は、そうは問屋が卸さないだろう。
自分の肌の変化を見つめながら
乗り越えていこうと思っております。

このように、
人生において、大きな肌の曲がり角というのは２回ある。

しかし、
正直申しまして、それほど恐れることはないのです。

少なくとも見た目の若さにおいては、
たるみ改善３大セオリーにより、克服できる面も多いでしょう。

あとは精神状態。実はこれが非常に大事。

「もう４０歳だから」

「もう５０歳だから」

「もう若くはないから」

「私はおばさんですから、あはは・・・」

これらの言葉は、絶対口に出さないようにしたい。

「私は年だから・・・」

というのは、つい口をついて出るが、これは封印。
（といっても塾長もつい言ってたりするが）

これらの言葉を言ってしまったら、
その言葉を自分の細胞がちゃんと聞いていて、
その言葉に合ったようにする。

その言葉を言ったとたん、１ミリ顔がたるむ。

つまり３回言ったら、３ミリたるむ。

それくらい、自分の言う言葉は精神とつながっており、
精神は肉体と通じている、ということ。

お肌の曲がり角のうち、
２回目のものは相当大きいものですが
これは、メンタル的な強さ、を持って挑まないと、
乗り越えられない、と思っております。

まず、顔のトレーニングをしているという自覚。

常に、自分の顔の見た目をコントロールしているという自信。

年齢が、自分の顔の見た目を決めるのではなく、
自分が、自分の顔の見た目を決めるのです。

それにプラス、
「私は老けてない。若く見える」という自信。
というか
「若い」という自信。

まさに
自信。これが大切なんですね。
自意識過剰くらいに若い若いと思っておいてください。

そうしたら、本当に若くなってきますから

「ワタシは若い」と細胞に言い聞かせよう。実はこれが効果絶大


４０歳こえたら、
これからくる大きな２回目の曲がり角を迎える準備を、
精神面から整えておきましょう。

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