美容整形するなら 自分のタイプを見極めよう

● 美容整形するなら 自分のタイプを見極めよう

こんにちは。おきゃんママでございます。

女磨き塾に入塾された方によく言われる言葉があります。

それは、

「美容整形について調べていたら
おきゃんママのブログを見つけました」

というもの。

これはとても嬉しいことです。

わたくしは、美容整形、高額エステに頼らず
たるみを取る方法をブログで公開しております。

そのため、
「おきゃんママは美容整形反対論者」と
見られているようでありますが、
実は、そうではありません。

もちろん、美容整形外科の営業妨害をする
つもりも毛頭ございません。

ただ、悩み抜いた末、最後の砦として美容整形を決行し、
しかしながら、結局は余計悩みが深くなった、
という例はとても多いんです。

みんながみんな、悩みが深くなる、ということもないでしょう。

やって良かった!と思える方ももちろんおられるでしょう。

しかし、自分が美容整形を受けて、
悩みが深くなるタイプかそうでないタイプかは
自分では分かりませんよね?








 結局、老け顔の悩みというのは、
 メンタル的な要素がとても大きいのです。

人から見たら全く気付かない程度の目の下のたるみやほうれい線。

そのようなものでも、
本人にしてみれば、この世の最後のごとく
悩んで悩んで気になって気になって仕方がない。

場合によっては夜も寝られないほど苦しんでしまう。

それはわたくしも同様でした。
だからこそ、その気持ちがよく分かるのです。

それだけ追い詰められた人が、整形することで
どれだけ「楽」になれるか?

これはもうやってみなきゃ分からない世界なんですね。

だからこそ、顔にメスを入れる前に、
リスクのない安全な方法をまずは取って頂きたい、
と、わたくしは思うわけです。

例えば、目の下やほうれい線の凹んだ場所に、
ヒアルロン酸を注入する、という治療がありますね。

これを受けるとある程度、溝はうめることができます。

しかし、完璧に目の下のくまやほうれい線が
解消されるワケではありません。

場合によっては、凹んだところよりズレてヒアルロン酸が入り、
余計くぼみが目立つようになったり、
針穴が跡になって残ったり。
(わたくしのヒアルの失敗はブログで公開しております)

ヒアルロン酸注入後の傷跡 お見せします
 

リスクはやはりあります。
その結果を受け入れられるかどうか。

「あははぁ~余計変になっちゃったぁ~ まっイッカ」

この、

「まっイッカ (●´з`)」

と言えるような性格かどうか。

ヒアルロン酸のようなプチ整形の失敗でも、
ウツになるぐらい深刻に悩む方もおられます。

ましてや、
フェイスリフトのような広範囲の剥離、切除を行った場合は、
いったいどんな状況になるか・・?

 

実は・・・

これはわたくし、
ブログでも今までお話したことがありませんでしたが・・・

ブログを始めて一年たちましたので、
そろそろお話させて頂きたいと思います。

「実は私、若返り手術してます」

なんていうギョーテン告白ではないのでご安心を^^;


わたくしが以前、
ヒアルロン酸を数回打ったことは、すでに何度もお話しておりますね。

そのクリニックで一度すごい場面に遭遇いたしました。

それは壁一枚へだてた状態だったので
医者と患者の会話しか聞こえなかったんですが・・・

話の流れでは、
フェイスリフトを受けたあとの患者さんのようです。

この方が、半狂乱になって医者に訴えていたんです。

顔の右と左が違う!
娘に化け物呼ばわりされた!
こんな顔じゃ外に出られない!
もう生きていけない!

恐ろしかったですね・・・。

気が狂ったかのようになっておられるので、
その会話は周りの患者に丸聞こえです。

術後のダウンタイムの間に訴えてるのか、
それとも仕上がりが本当にひどい顔になっているのか・・・

それはわかりません。

しかし、それ以上に驚いたのは、
その患者さんに対する医者の対応です。

ほとんどまともな説明などなく
ぼそぼそと小さな声で頼りない回答。

その対応は、心に傷を負っている患者を
納得させるようなものではありませんでしたね。

最終的には
看護士さんがその人をなだめすかしておられましたが、
最後は放置です。

だって半狂乱ですから。

すごい現場に遭遇してしまったのですが、
話が生々しすぎて、このお話は塾生さんにも出来ませんでした。

 

わたくしが、常日頃、お話しておりますこと・・・。

整形した後の結果がどうあれ、
あっそ、と受け入れられるタイプか死ぬほど悩むタイプか。

これって結局やってみなきゃ分からないんですよね。
どっちか分からない。

しかし、死ぬほど悩むタイプだとしたら、
整形前よりもっともっと苦しむことになってしまいますね。

その患者さんの手術は実は失敗ではなく、
「通常の」仕上がりだったのかもしれません。

しかし、
その人その人により理想とする顔があると思うのです。

想像していたものと違う場合、受け入れられるか否か?

受け入れられなければ最後、その「納得できない顔」
と一生付き合っていかなければなりせん。

これって老け顔に悩むより、はるかに苦しい作業ですよね。

 

なんだか今日は、暗いお話になってしまいましたが
わたくしが常にブログでお話していることには
そのような背景がある、ということを
塾生さんに知っておいて頂けたら・・・と思います。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆



お顔の一部分に本当に深刻に悩んでおられて
人の目をみて話が出来ない、笑顔をみせられない

という塾生さんには、
わたくしもヒアルロン酸注入をお勧めすることはあります。

どちらが楽になるか?
本当にこの方にとって一番よい方法は、なんだろうか?
と考えてアドバイスさせて頂いております。

その後のリスクより、現在のメンタル状況の方が悪い、と
判断した場合、そのようにお話いたしますが
たいがいの塾生さんは、わたくしの回答に驚かれます。

結局は、どうすれば、その方が幸せになれるか?
なんですね。

お顔の老け。これは確かに苦しいものです。
メンタル的なものに女性は大きく左右されるんです。
このような顔では笑えない、心から楽しいと思えなくなった。

これでは人生楽しくないですから。

じゃあ少しぐらいリスクはあるけど、
とりあえず溝を埋めてみる方法を取ってみましょうか?
それで笑顔が戻ったら儲けもの!そう思うんです。

その方が本当に笑顔になれること・・・

それがご自身も周りの方も一番幸せになれるということですから^^



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■ 顔の重心を上部に上げる → たるみ改善プログラム のトレーニング実践
■ その引き上げを維持する → 真皮のコラーゲン補強(愛用コラーゲンについて
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