ガスールの洗髪がいい感じ

● ガスールの洗髪がいい感じ

こんにちは。おきゃんママでございます。

石鹸シャンプージプシーしている方は多いと思います。

合界シャンプーは使いたくない。
合成ポリマーも排除したい。

石鹸シャンプーにして確かに抜け毛は減り髪も増えたような気がする・・・・

しかし

白髪が早くでてくるじゃん （￣∀￣）

そうなんでございます。

石鹸シャンプーはカラーの退色が恐ろしく早い。

下手すると、２週間もたたずに生え際が悲しいことになったりする。

厳密にいうと弱アルカリ性。

このアルカリ度が高いほど、キューティクルを開かせ
色素を流出させる結果となるわけですね。

その後クエン酸リンスをしたら、
髪のギシギシはかなりマシにはなるが、
洗髪時の退色だけはどうしようもない。

ワタシ、まだ白髪ないし～

というお方、

他人ごとではございません。

わたくしは＠コスメでも、かなり白髪ネタを書いてきたが

「こればっかりは許せない」

んでございます。

１本チラ見えするだけで、テンションが大幅に下がる。

「ワタシはおばさんです」と自分で自分に言っているような気がする。

そんな自分が許せない。

そんなにこだわらなくても・・・と思われるかもしれないが
これは自分のコダワリだからどうしようもない (￣Д￣;)

ま、人それぞれ、コダワルところは違うんだけどね。

石鹸シャンプーは色々試してまいりました。

比較的退色がマシだったのが、パックスオリーとゼノア。

ほとんどの石鹸シャンプーにはクエン酸が配合されています。

これは原料のカリ石鹸のアルカリ度を
酸性である程度中和させるためと、
洗髪時の手触りをよくするためであります。

これの入っていない、水とカリ石鹸だけのものはアルカリ度も高く、
したがってカラーの退色も非常に早い。

したがって同じ弱アルカリ性でも、そのアルカリ度の高さにより
髪に対する影響が変わってくるわけでありますね。

退色が早いかどうか調べてみたい方は、
ＰＨ測定液でアルカリ度を測ってみてくださいませ。

青みが濃く出るほど、アルカリ度が高い。

わたくしが調べたところ、

無添加固形せっけん（名前は忘れた）＞ミヨシ無添加せっけんシャンプー＞
パックスナチュロン＞パックスオリー＝ゼノア＞オーブリー（旧製品）

こんな感じでありました。

この中でクエン酸が入っていないのは、
上位２製品とオーブリー。


オーブリーは優秀でございましたね。
洗浄力はそこそこあって頭皮がスッキリするのに
カラーの色持ちもよく、しかも髪にはツヤが出てしっとりする。

こんな大ヒットな良い商品を
どうしてミトクは合界シャンプーに変えたりしたのか？

これがいまだに不思議でならない。


お陰で石鹸シャンプージプシーを強いられてしまった。
そのため使ったお金もハンパない。
軟水器も買ったしねぇ・・・


ま、ブツブツいっても仕方ないので（結構粘着気質^^;）
次 いこ 次！

オーブリーのＧＢＰは弱酸性なので、クエン酸の入っていない
上位２製品（無添加固形、ミヨシ無添加シャンプー）に混ぜて
ＰＨを測ってみたが（固形の方は泡立てた泡に加えた）、

若干、測定液の色が緑色がかっただけで、
オリーやゼノアやオーブリーほどの弱いアルカリにはならなかった。

ふと、家にあるガスールのことを思い出した。

ブラックペイントで手入れをしていた時に
ベストウォーターの代りにガスールの上澄み液を使用していた。
肌がしっとりして本当に気持ち良かった。

現在、わたくしはゼノアを使用しているが、
これからケミ断ちを考えられている方は、
ゼノアよりブラックペイントの方がケミカル断ち導入には適していると思います。

ゼノアはケミカル商品にはない脂っぽさ、めんどくささ、
デザインの無愛想さがあるので、
初めて使用する人は恐らくびっくりして良さがわかる前に挫折すると思う。

ブラックペイントの方は、使用方法が目新しく、また体感が早い
（肌が白くなる、すべすべする）ので
まずはこちらでケミカルなものを断つ素晴らしさを体感して頂いた方が
よいでしょう。

そのうち、その人本来の肌になってきますので
そこで乾燥を感じるようなら、ゼノアに移行すればよいと思います。

ケミカル断ちにはこの２商品以外にも良いものがありますので
色々楽しみながら模索して、
肌にあう運命のコスメを見つけてくださいませ。

・・・話が脱線したが、

ガスールでの洗髪ってそれほど良い評価はないみたいですね。

不評の多くは「髪がギシギシする」というもの。

しかし、そのような評価をする人をよくみると、
ケミカルなシャンプーを今まで使っていた人が多い。

ケミカル→ガスール、これは少々厳しいと思う。

ケミカル→石鹸→ガスール

もしくは、

ケミカル→石鹸→ハーブ→ガスール

これなら恐らくうまくいくでしょう。

ガスールはほぼ中性。
粘土で汚れを吸着し、髪にミネラルを補給し栄養を与えます。

したがってカラーの退色もほぼない。

ガスール洗髪、わたくしにはいきなりの大ヒットでした。

強いアルカリ度の石鹸で洗ったような
洗髪直後の髪の赤茶けた感じはない。

ガスールの量は
１００ｇだの３０ｇだの２０ｇだの、いや５ｇでいいだの、
違う、上澄みをかけるだけで十分だの、

色々言われていてこれだ！という作り方はないようですが
多ければ多いほどいいというものでもなさそう。

わたくし的には２０ｇを倍量より少し多い水で溶き、
しばらくふやかした後で、それを頭皮に塗ってマッサージで良いと思う。

その後はしっかり洗い流してＧＰＢでトリートメント＆シャワーキャップ。

この方法でビックリするほどしっとり艶やかに仕上がった。

これはなかなかイイ

この人に生え際の不安はないか聞いてみたい



コスパ的にはあまり良くないような気がする。

これを続けるかどうか？も今のところ分からないが
石鹸シャンプーを我慢して続けている方は
一度ガスールに挑戦してみることもよいかと思いますよ