どうして日傘をささないの?

● どうして日傘をささないの?

こんにちは。おきゃんママでございます。

3月でまだまだ肌寒いとはいえ、
信号待ちで日の当たる場所に長くいると
わたくしなどは顔が熱くなるのが分かります。

太陽に当たる、ということを異常なくらい避ける生活をしている自分は、
この信号待ちの時間さえ恐怖に感じます。

日傘を必ず鞄に入れているが、朝出かける時に曇りだった場合、
ついうっかり忘れてしまうことがある。

しかし実際には、晴れを100とした場合に、
紫外線B波において曇りで63.5%、雨の日でも17.2%、
また、真皮をじわじわ変性させる紫外線A波においては
曇りで65.3%、雨の日でも19.4、約20%は地表に届いているのです。

雨の日4日分で快晴の日の1日分に相当する紫外線を浴びることになる。
曇りだから、雨だから・・と油断することがどれだけ怖いか・・ということですね。 

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シミができない肌になるのに絶対欠かせないこと。
それは、紫外線から肌をしっかり守ることです。

紫外線は美白の大敵であるのはもちろん、
肌が老化する原因の8割、とも言われていて肌には百害あって一利なしです。

それは美容番組、美容雑誌でもさんざんに言われていて
わたくしの20代のころよりはるかに紫外線に関する情報は浸透しているはずです。

・・・にもかかわらず、
街を歩いていて日傘で守っている人はほとんどいない。

~どうして日傘をささないの?~

そういえば昔、
「なぜ、時計も着替えないの?」というCMありましたね。  
(関係ないけど^^;)  

これは場所にもよるのかもしれません。
確かに神戸の元町だとか、三宮などは若い人が多い。
そのため無防備になっている可能性もある。

しかしながら、よくみてみると、
40代50代の女性でも平気で太陽に顔をさらして歩いている。
オシャレだし美意識の高そうな女性。明らかに美容に関心があるのは分かる。
なのにどうしてなのか?
高価な日焼け止めとファンデーションを塗っているから大丈夫、と思うのか?








 どうしてわたくしがここまで紫外線に神経質になっているか、、という事ですが、
 長年営業車に乗って太陽にさらしていた手の甲の老化。これがあげられる。
 明らかに顔の肌より老化が進んでいる。

顔はメイクでしっかりカバーして帽子もかぶっていた。
しかし、手はすぐに書類を出すなど、指先を使わなければならないことが多かったし
取引先のご主人が同乗することが多いので、
手袋をつけたりはずしたりということができにくい環境であった、ということもあります。

手の甲に日焼け止めは塗っていました。SPF50のものを毎朝。
しかし夏場エアコンもきかない営業車の場合、日焼け止めなんて汗ですぐ取れる。

今になって、あぁ。。もっと気を付けておけばよかった・・と。
以前は白魚のような美しい手と言われていたのに・・(苦笑)

むろん手の甲にはしっかりシミがあります。
現在レチノイン酸で治療をしていて
プレミアム会員サイトで状況報告していますが(現在はハイドロキノンのみ)
これも効果はイマイチッぽい。

これが顔の皮膚だったら・・と思うとぞっとするが、
なんとか顔や首はキメや白さを保っているので
やはり予防することが非常に大切である、とつくづく思うワケです。

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紫外線をどれだけ避けることができるか?が、
将来のシミだけではなくシワやたるみを発生させにくくする最大のカギです。
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それが分かっているなら、どうして太陽に顔をさらすのでしょう?

そのような人に限って、
コスメカウンターでシミやシワの悩みを相談し、高額な化粧品を買っていたりする。
効果的な美容法を血マナコになって探していたりする。

美白美容液1本5,000円 だとしたら、5年間は使えるオシャレな日傘が1本買える。

正直、日焼け止めとファンデだけでは不十分です。
UV日傘やUVマスクを併用するのが、最も正しいUVケアです。

室内にも紫外線A波は楽々侵入しています。
A波の場合、顔が熱くなったりしないので気づきにくいですが、
これこそ、たるみをじわじわと促進させるのです。

わたくしは昼間でもカーテンを閉めて生活しています。
これを異常すぎると感じるかどうか?ですが、
美肌は長い時期守っていきたいので、そのあたり徹底するようにしています。

ここまで神経質になりたくない方は、
せめて日傘。ぜひ毎日の習慣にしてくださいませね。

 

sun61        太陽 / 柏翰 / ポーハン / POHAN





といいつつ。。。

むかし、わたくしが30才のころ、
近所の40代前半の女性が、犬の散歩をさせているのを良くみかけました。
その女性は必ず、ゴルフ用の大きな日傘をさしていました。

それを見るたび、不思議な気持ちがしたのを覚えています。

「そこまで美容に神経質になるのはおかしい」

と。

快活ではない感じがするんですね。見た目も大事なのではないか?と。
正直日傘なんてカッコ悪い。そう思いました。

日傘なんかささずにさっそうと歩いた方がかっこいいのではないか?と。
これは今のわたくしとは矛盾した考え方ですが。

それと、正直「おばさんくさい」印象を持ったことは事実です。
これだけ可愛い日傘が販売されているのにかかわらず、
真夏以外は若い人に日傘が浸透していないのは、それも大きいかも。

でも50才を目前に控えた今、その女性の気持ちがよく分かります。

わたくしは現在、真冬の曇り空でも日傘をさしています。
建物と建物の間、たった10メートルの外の道も、
いったん立ち止まり日傘を開いてからその道をわたり、そして屋内に入って日傘を閉じる、
ということを繰り返しています。

それくらい神経質にしないと正直美肌は守れないです。
ちょっとぐらいいいだろう・・とその油断の積み重ねが肌を荒らしていきます。
シミ・シワ・たるみは、あとになってどっと現れる。
その時は大丈夫でもあとで出てくるんですね。

それと、
日焼け止めだけを塗って外出している人は、シミが多い傾向があるそうです。
日焼け止めだけ塗って出かけるくらいなら、
特にUV効果のないパウダーを単独で使う方が効果が高いそうです。

もっとも良いのが日焼け止めのあとパウダー。確実なのはこの方法ですね。

またメーカーが出しているSPF値は、
たっぷり均一に(皮膚1平方cmあたり2mg)肌に乗せた場合の値です。
実際に女性が使っている量は、平均的にその4分の1といわれます。

べたつくのが嫌、という場合はいったん普通に塗り、
頬骨のところのみもう一度重ね塗りすると良いですね。

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