目尻を上げて若々しく目の老け感を解消する

● 目尻を上げて若々しく目の老け感を解消する

こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです。

パッと見の若さを決める要素で
重要だと思うポイントの一つは目尻のハリ感!

目元がどよ~んとしていませんか?

目元にハリがなくなると
これは見た目の印象だけになりますが
なんとな~く疲れた感じに見られやすいです。

その他には頬の高さとか
口角の上がり具合だとか色々ありますが
今日は絶対目元を若く見せる方法
お伝えしたいと思います。

わたくしも10年以上実践している
本当に目を若々しく目尻を上げることができるテクニックです!

<目の若見えに必須の眼輪筋(がんりんきん)>

目の周りには
眼輪筋(がんりんきん)という筋肉があるのをご存知だと思います。

目の周りをぐるりと取り囲んでいる筋肉の名称です。

眼輪筋

  ←眼輪筋(クリックで拡大)



筋肉の種類としては
骨格筋(主に骨格に付着している筋肉のこと)に分類されますが
その中でも表情筋は筋肉の端っこが骨から骨ではなく
骨から皮膚に直接付着していて「皮筋」ともいわれています。

皮筋は顔の各部を動かすための筋肉なのですが
(あと表情を作ることができるのも皮筋ならではですね!)
特に眼輪筋は目の周りの若さを決める重要なものです。

体と同様に使わない筋肉は弱く緩んできます。

眼輪筋

 



眼輪筋
 ※こんな感じでゆるむ
 イメージとして見てくださいね。




眼輪筋は目の下から上に向かってぐるりと取り囲んでいるので
目を閉じる筋肉ではありますがうまく利用すると
目の下、目尻の皮膚をパン!と張らせることができます。

さきほど眼輪筋が緩むと老け感が出るとお話ししましたが
それは眼輪筋が緩むときに目尻を巻き込んで下がるからです。


下がった眼輪筋
  眼輪筋(がんりんきん)は
  目尻を巻き込むでダレる・・・




眼輪筋を形よく保つためには体をスタイルよく見せると同様に
しっかりと鍛えていかなければいけない理由が良く分かりますね!

<目尻を上げるための眼輪筋トレーニング法>

ではこの若見えに必須の筋肉
「眼輪筋」を効率的に鍛えるにはどうしたらよいのでしょう?


ここで少々話が変わりますが
わたくしたちはまばたきを一日何回くらいしていると思いますか?

これはあくまで平均値ですが
だいたい14,000回はまばたきをしています。

個人差がありますが
それだけ筋肉をつかっているのだから
緩むわけはないと思いがちですよね。

実はウインク運動をしたときと
普通のまばたき(両目を同時に閉じる)をしたときとでは
眼輪筋の動き方が違うのですね。


ここで実験をしてみましょう
目尻に両手の人差し指をおいてみます。

1、普通のまばたきをしたとき

2、交互にウインクをしたとき


1と2で指で触れる筋肉の動きの違いを感じてみてください。

いかがですか?動きが全然違いますね!!!

この実験をレッスン参加者さんにやっていただくことがありますが
指で筋肉に触れた感じがまったく違う!と驚かれます。


分かりやすくお話ししますね。

「歩く」という動作で例えると
普通の歩行が生理的まばたきだとして
ウインク運動はスクワット運動です。

普通に日常生活で歩くだけですと
年齢とともに足の筋肉は衰えていきますが
スクワットを継続していると
臀部から太もも、足全体の筋肉は
衰えることなくしっかり保つことができます。

それと同じで普通のまばたきでは眼輪筋の衰えに
ブレーキをかけることはできないのです。

眼輪筋に有効なのが、11番「目の周りのトレーニング」
特にウインク運動です。

11番知らないよ~という方はこちらをご覧ください。

目の周りのトレーニング (顔ダンス:ベーストレーニング11)

※2つありますが、ウインク運動のほうです。


眼輪筋はまぶたを閉じるときに働きますが
目を開けるときに働くのは
上瞼の「眼瞼挙筋」(がんけんきょきん)という筋肉です。

この二つの筋肉が働いて目の開け閉めをするのですが
特に、眼瞼挙筋が働きづらくなると、
額の筋肉(前頭筋)を常に緊張させてしまうことになり
結果的に額にシワが定着する可能性があるので注意が必要です。

額をバランスよく鍛える方法は3番「額を鍛える」が効果的です。

額を鍛える(顔ダンス:ベーストレーニング3)

このトレーニングを続けていると
額に光が当たったときに、ぴかっと光るようになり

額に少し厚みが出て、ハリが出てくるのでお勧めです。

ただし、しっかりと額を押さえて
シワを防ぎながら行ってくださいね!


ウインクするときに眉毛を上げる癖のある人は
私の下の画像のように額を押さえながら実践しましょう。

眉毛を上げることによる額のシワを防ぐことができます。

トレーニング画像








また目の開き方も、この程度で十分です。

とにかく右左の目を、電車の踏切の信号のように
パチパチと交互に開け閉めします。

片方の目が閉じない方もいるかもしれませんが
その場合は両目を閉じて頂いて構いません。


この方法でいいのかしら・・・と不安な方は
先ほどの目尻に指を置く方法で
眼輪筋がちゃんと動いているか確認してみてください。

ちゃんと動いていれば、しっかりとトレーニングされています!

<目の周りの筋肉が下がるから目尻が下がる!>

皮筋である表情筋は
片方が頭蓋骨、片方が皮膚(一部は靭帯)にくっついています。

体の骨格筋と違うのは
皮膚とピッタリとくっついていることです。

これは分かりやすくお伝えすると
筋肉が下がれば皮膚も一緒にずり下がるということです。

たるみは皮膚自体の厚みが減ってくることも影響していますが
本当の原因は「筋肉のゆるみ」です。

化粧品や美容器具だけで改善が難しいといわれているのは
こういう理由があるからなのです。



皮膚(表皮・真皮・皮下組織)自体の衰え、
保持力が減っていきているのに加え
家に例えると土台である表情筋がゆるみ
これらの原因が複合しあって
顔のたるみは加速度的に進んでいきます。

最終的にはおばあさん、といわれる人のお顔に近づいていく・・・
これが自然の摂理です。

それでも良いんでしょうが、(自然なことなので)
逆らうわけではなく美しく年齢重ねたいと考えるのは
女性なら誰しもだと思います。

目の開け方は、こちらの画像では結構大きめに開けていますが
上のわたくしの写真のような開け方でも問題はありません。

自分にあった方法にある程度アレンジしながら
楽しみながら継続していく
また継続をしている、という感覚すらなくなるくらいに
歯磨きのごとく習慣化してしまうことが
目元だけでなく顔全体を若く保っていくことになりますね♪

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