● 上まぶたのたるみの原因と解決法
こんにちは。おきゃんママこと加藤ひとみです
年齢とともにまぶたがたるみ重くなり
目が開けづらくなったというお悩みをよく聞きます。
昔は自慢の目だったのに急に目が小さくなったように感じ
しかも視界が狭くなってきます。
視界が狭くなると目だけで目を開くのが難しくなり
まゆ毛を上げてものを見るようになり
結果的に額のシワも刻まれやすくなります。
上まぶたのたるみは、見た目が老けるだけでなく
目が見えずらいという不便さもあり
額にもシワが刻まれやすいなど
放置しておくと良いことはありません。
わたくし自身も30代の後半に
上まぶたのたるみと額のシワに悩みました。
上まぶたがたるむ原因はなんでしょう
また、どうしたら改善できるのでしょうか?
今日は上まぶたのたるみの原因と解決法をお伝えいたします。
<上まぶたがたるむ最大の原因>
・ コンタクトレンズの使用
現在は近視になっても日常的に
メガネをかけている女性は少なくなりましたね。
1DAYタイプがお手頃価格になったこともあり
多くの方がコンタクトレンズを使用しています。
わたくし自身も中学1年からコンタクトレンズを使用してきました。
コンタクトレンズのユーザ―は分かると思いますが
コンタクトをするとき外すときは、目の周囲を引っ張ったり押さえたりする事が多いです。
これも上まぶたの皮膚に刺激を与えたるみの原因になっています。
また、コンタクト使用時は目が乾いたり
見えにくくなったりで目をこすることも増えますし
目をこらすことも多くなり
無意識に目付きが悪くなることもありますね。
これもまぶたのたるみに拍車をかけています。
・ 過度のアイメイク
一時期ほどではないですが
現在も「目力」を付けるための
アイシャドーでしっかりと目の周りを彩る
アイメイクが流行しています。
目の間際、まつ毛の内側のアイライナーなどで目を囲うこともあり
汗や皮脂に取れにくいウォータープルーフタイプのものを使用する事が多く
その場合は専用の洗浄剤を必要とします。
しかし、合成界面活性剤が配合されたこれらの強いリムーバーは
目の周りの皮膚に大きな負担をかけます。
ただでさえ、皮膚が薄く乾燥しがちな部位に
追い打ちをかけるようなこれらの洗浄剤は
極度の乾燥を引き起こし、結果的に上まぶたのたるみにつながります。
・ 過度のマッサージ
ほうれい線が深く刻まれている人によく聞くと
過度なマッサージを過去に長期間行っていたということが多いです。
強い力を加えるマッサージはコラーゲン繊維の断裂を引き起こし
たるみ、シミ、毛穴の開きの原因となります。
目の周りも同じで、目の周囲をつよくこすったりツボ押しと称して
毎日同じ場所を強く押すことはお勧めしません。
特にマッサージは習慣化しやすく、
また力も強くなりがちなので、結果的にまぶたのたるみにつながります。
・ おでこ(額)の筋肉の衰え
上まぶたのたるみに悩むと、
まぶたの皮膚だけが伸びたと勘違いしてしまいがちですが
実は、眉毛の上の筋肉(額の筋肉=前頭筋)のゆるみが
上まぶたのたるみの大きな原因にもなっています。
おでこは前頭筋(ぜんとうきん)という広く額をカバーする筋肉で覆われていますが
この筋肉は年齢とともに緩んで下垂します。
顔の最上位に位置しているこの筋肉は
下垂するとダイレクトにまぶたに影響します。
上まぶたのたるみの原因を色々とあげてきましたが
額の筋肉にアプローチすることが
改善策としてはもっとも有効であり
ここを鍛えることを習慣化するだけで
不思議と目がパッチリとして目力がついていきます。
<上まぶたのたるみの改善法>
それでは上まぶたのたるみの改善法をお伝えしますね。
先ほど、おでこの筋肉のゆるみが
上まぶたのたるみの原因とお話ししました。
おでこの前頭筋と後頭部にある後頭筋(こうとうきん)はセットで連動しあっています
ですので前頭筋を鍛えた結果、後頭筋も鍛えたことになり
頭皮のたるみを発生させません。
● 3:額を鍛える
人差し指と中指でチョキを作り、二本の指をくっつけて額に当てる。
そのまま額を固定して、まゆげの上げ下げをゆっくり10回する。
上げたままキープ10秒
ポイント・・・ 指を額にしっかり固定して眉毛を上げても額にシワが寄らないようにする。
【額を鍛える】さらに詳しい説明はこちら。
先日からこの「額を鍛える」のトレーニングは良く出てきますね
このトレーニングの効果は以下のように沢山あります。
・頭皮を引 き締めて頭部からのたるみを防ぐ
・上まぶたの下がりを防ぐ
・額のシワを目立たなくする
・目をパッチリ開きをよくする
・目尻の下垂を防ぐ
・額にハリが出る
などなど多方面で効果的なトレーニングなので
顔の上部の若返りには特にお勧めです♪
<上まぶたのたるみ改善には頭部を鍛えることが重要>
顔と頭部の皮膚はつながっていることはご存知だと思いますが
頭部の皮膚の表面積は顔面に比べて2倍以上となります。
前頭筋を鍛えると後頭筋を鍛えることになり
結果として顔から頭部全体を引き上げることになります。
前頭筋(額の筋肉)は後頭部にある筋肉(後頭筋)とセットになって
前頭筋を鍛えると頭部を引き締め顔の上半分を引き上げてくれます。
数週間トレーニングを続ければ視界が広くなったのを感じるとともに
上まぶたの下がりが気にならなくなる方が多いです。
実際のわたくしのレッスンでも1~2回行うだけで
「目の開きが良くなった」「視界が広がった」
と実感される方が多いです。
とはいえ、これはあくまで一時的な効果が見えただけに過ぎません
継続することで初めて上まぶたのリフトアップが定着できるのです。
<目力を付け、目をパッチリさせる方法>
上まぶたのたるみを改善すると同時に
目力も付けてまいりまましょう!
目力があるかどうかをどうやって調べるのかご存じですか?
個人的には、目の大きさはそれほど関係ないと思っております。
人から見て目の印象が強いかどうかは、
‘’まっすぐ前を向いた状態から眼球だけ上を見る‘’
これが簡単にできるかどうかで調べることができます。
下を見る方が上を見るより楽な場合は
眼球が自然と上を向くことが難しいので、
目に光りが反射しにくく、なんとなく「よどんだ印象」になります。
おじいさん、おばあさんは眼球の動きが緩慢で目線が下に降りがちで
それに対して赤ちゃんは、目がくるくるとよく動きますね。
眼球は下方向に固定されてしまうと「目力」がなくなりますから
もっとも良いのは、目をくるくる動かす運動を毎日行うこと。
失いがちな目力を養うことにもつながりますし
PC作業などの疲れ目にも効果を発揮します。
● 1:目に輝きを与える
準備 ・・・ 顔は正面。
・眼球のみ、上から下
・左から右
・左上から右下
・右上から左下
・ぐるりと回す。
・反対方向にぐるりと回す。
(すべて一回ずつ)
・ぱちぱちとまばたきを数回する。
・目を大きく開く(目に風が入るような感覚。眉毛は上げないこと)
・軽く目を閉じる
・もう一回大きく開く。
ポイント ・・・ 顔は動かさず眼球のみ動かす。
<眼瞼下垂症には注意が必要>
眼瞼下垂で目が開けづらくなっていることもあります。
上まぶたには、まぶたを開けるのに使われる筋肉2つがあります。
眼瞼挙筋(がんけんきょきん)とミュラー筋
これらは共に上まぶたにある瞼板(けんばん)に付着しています。
眼瞼下垂には、先天性のものと後天性のものがありますが
後天的な眼瞼下垂の原因も複雑でどれか一つということはありません。
ひどい眼瞼下垂症は手術が有効です。
もし上記の方法を試しても改善しない場合は、
専門医の診断治療をおすすめします。
<上まぶたのたるみ改善まとめ>
わたくし自身30代の後半に
上まぶたのたるみと額のシワに悩みました。
そして上記の方法を実践して改善した経験があります。
上まぶたの原因を色々とあげてきましたが
この中で額の筋肉にアプローチすることが
積極的な改善策としてはもっとも有効です。
あとは、コンタクトを装着時、外す際には
できるだけ目の周りの皮膚を引っ張らないようにしたり
アイメイクは皮膚に負担のないタイプのものを使い
まつ毛の間際はできるだけ避ける。
また落とすときは綿棒などにオイルを含ませて優しく落とす
などを気を付ければよいでしょう。
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