● 嬉しいお便りをご紹介いたします。
最近、続けて嬉しいお便りを頂きました。
引用を許可頂いていますので
2回に分けて塾生さんにお伝えいたしますね。
塾生Nさんより
老けたと実感した時、孤独を感じませんでしたか?
の記事に対する嬉しいお便りです。
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■件名
お便り
■メール本文
今朝、塾長の最新の記事を目にした時
『ああ、やっぱりそうだったんだ。』と思いました。
塾長は私達が忌み嫌う“老醜”とは対極の
“熟美”ともいえる場所に連れて行って下さるんだ。
“老いとそれによる醜さ”に恐怖する私達に
外見も内面も美しく熟成する道を示して下さるんだ。
いたく感動致しました。
どうしてこんなにも塾長に惹かれてしまうのか…
改めて分かりました。
自分自信を愛せる方法を教えてくれるから…
私は塾長に出会うまでの数年、
辛いというよりも自分の存在さえ希薄に感じていました。
同じような容姿なのに勘違いして若作りする女達を
見苦しい、浅ましい思うと同時に
喜々としている様子が妬ましかった。
私事ですが、最近恋をしまして…
勿論、夫・子供のある身ですのでプラトニックな
一方通行の思いですが…
もう二度と自分にそんな感情が芽生えるなんて
思わなかったから、とても嬉しいのです。
何故なら、自分に自信の欠片もなかったら
人を好きにはなれないでしょう?
去年の、塾長を知らずにいた私なら
恋に落ちることもなかったはずです。
自分が大嫌いだったのだから…
心の扉が一つ開かれた気分です。
私の目標は、
親のおかげで美しかった若い頃の自分よりも
地に這い砂を噛み苦しんだ末に不死鳥のごとく
美しく蘇る(予定)これからの自分を好きになることです。
長文失礼致しました。
これからも、よろしくお願い致します。
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★Nさんありがとうございます!
自分に自信を持てること・・・
自信があれば必ず輝いてまいります。
そして恋は、さらに女性を美しくします。
苦しい恋は女性を老けさせます。
満たされる恋は、身体の芯から女性を輝かせます。
自信というのは
外見に自信を持てるようになったから
心も自信に満ちてくるのではありませんね。
これは、ある外国の女優さんのお話ですが・・・
その方は本当に美しい女優さんでした。
しかし、絶大な人気があったにも関わらず
「自分は老けていて醜い」 と思い込んでいました。
そして
「頬のここを高くしたらもっと美しくなる」 と思い
ヒアルロン酸だったかコラーゲンだったか、
美容外科で注入したそうです。
その時、その女優さんは
「私は美しくなった!」と思ったのです。
でも注入物はだんだん減ってきます。
また美容外科に行って注入してもらいます。
でもそのうち、美容外科で注入するだけでは物足りなくなり
「私は美しくない」とまたしても思い込んでしまうのです。
医者は、
「それ以上注入しなくても十分美しい」と言うのに
本人は納得できないのです。
そのうち、自分で注入することを思い立ちました。
台所にあったサラダ油です。
それを繰り返しているうち
顔は腫れあがり、顔の組織は崩れていき、
とうとう誰が見ても分からないくらいになってしまった、
というお話です。
自分が美しい、と思ったら本当に輝くのですね。
これは精神論でもなんでもなく
精神からあふれる自信は自分を笑顔にし輝き、
その笑顔は人をも感動させるのです。
Nさんのお話と例えが違うかもしれませんが
年齢重ねること、ただそれだけで自分に自信をなくす人も
世の中には沢山いると思うのですよね。
それは、若い人中心の世の中にも原因があるかもしれません。
しかし、
「若い女性には決して出せない美しさ」というものが
わたくしたちには必ずあるのです。
そのことに自分で気づき自信を持てば
びっくりするほど輝いてまいります。
わたくし塾長は
顔の造作でいえば大したことはございません。
ただ、いつも楽しく笑顔でいるだけで、
人は「可愛い」とお世辞半分でも言ってくれる。
それがまた嬉しくて自信になり、
ますます笑顔で人に接しよう!と思えるのですよね。
心が自信で満ちて、いつもイキイキと輝ける・・・
そんなふうになりたいものでありますね。
photo by macoto fukuda © 2009