便秘をすると肌アレする。この常識の「なぜ?」

● 便秘をすると肌アレする。この常識の「なぜ?」

こんにちは。おきゃんママでございます。

肌を美しく保つために「便秘はいけない」とよく言われております。

便秘=肌アレ

この図式が頭に刷り込まれている女性は多いかと思います。

実際、長い間排便がなくて、肌に吹き出物ができたり
カサカサしてツヤが無くなったり・・・

こういう経験をすると、

「なるほど、やっぱり美肌のために便秘は大敵なんだな」

と体験から理解できる。


しかし・・・・

なんで 

どうして、便秘すると肌アレをするのか

腸に溜まった便が、なにか悪さをする、というのか








 なんだか、イメージとしては、
 腸の中の便が、
 長い滞留生活の中でどんどん悪いものに進化?していき、
 たくさんの毒素を出し、体中にその毒素をまきちらし・・・・

そんなおどろおどろしい世界を想像してしまう (o゚д゚o/)

だから便は溜め込まずに早めに出した方がいい、

そんな感じで捉える人が多いのではないだろうか?


なぜ、便秘になると肌アレがおこるのか。

実は答えは

「ビタミン不足」

なのでございます。

肌アレの原因はビタミンやミネラルの不足と関係がある。
特に関係が深いと言われているのは、ビタミンB群と葉酸です。


ビタミンB群の吸収に重要な役割を担っているのが腸内細菌。
なかでも善玉菌と呼ばれるビフィズス菌の存在
とても大切になってくる。

ビフィズス菌には、ビタミンB群(B1,B2,B6,B12)、
ビタミンK、葉酸などを作り出す働きがある。
腸内の環境が整っていると、
これらのビタミンを小腸からスムーズに吸収することができる。

しかし、便秘で腸内環境が乱れていると、
ビタミンの生成・吸収の障害になるだけでなく、
悪玉菌によって少ない腸内のビタミンが消費されてしまうという。

なんと、
ふんだりけったりの腸内環境になる、

とゆーことなんですねっっ( ̄Д ̄;)

ようするに、腸に古い便をため込むということは、
肌を美しくするために必要なビタミン類を作り出す力が
減るだけではなく

ただでさえ減ってしまっている腸内のビタミンを
悪玉菌の悪党が食べてしまう、ということであります。

ふ~ん・・・・

こうやって理屈で理解するとなるほど~と思える。

便秘はだめよ、肌アレになるよ、としつこいぐらい
美容雑誌はわたくしたちに教えてくれるが、

肌アレになるその過程、を教えてくれれば、
もっと食生活の改善、食物繊維の重要性、
水を摂ることの重要性が真から理解できるのに・・・と思う。

ただし、
肌アレが怖くて便秘解消に薬を多用するのはよくない。

便秘薬は便秘を悪化させることがある、というのは
よく知られております。

必要以上に下剤や浣腸を用いると、
習慣性の頑固な便秘に移行しやすくなる。

腸内環境は悪化の一途をたどるので、こうなると
美肌を保つことさえ難しくなってしまう。


WC1          出先で緊急事態に陥った時、
 街中でこれを発見した時ほど心の底から救われたと思うことはない



人工的な排便ではなく、
生活改善、食事改善の面から便秘にアプローチしていくのが
美肌にこだわるわたくしたちの正しい便秘解消法でありますね。



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