● 「糖化」が諸悪の根源だった!~三角食べ▲はどうなる?
こんにちは。おきゃんママでございます。
5月18日放送のNHK「ためしてガッテン」。
観られました?
最新の研究で、
老化は、AGE…Advanced・Glycation・End-products
(終末糖化産物)という物質が引き起こしている
ということが分かったという。
年齢重ねると、シワやくすみが顔に発生しますが、
それ以外にも
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、白内障、動脈硬化、認知症など
老化は全身に及んできます。
その原因は
AGEだ
これが諸悪の根源だ
というもの。
AGEをコントロールすると
老化防止(アンチエイジング)ができるというんですね。
老化が進んだ肌を調べてみると
皮膚の中に老化物質AGEが大量に発生していることが分かったそうです。
老化の方程式=(たんぱく質+糖)×時間=AGE
皮膚や骨など体中に多く存在する弾力線維コラーゲンが糖化すると、
固く茶色く変性してしまいます。
「糖化」とはタンパク質と糖が結びつき、
最終糖化生成物=Advanced・Glycation・End-products=AGE(エー・ジー・イー)という物質ができてしまう現象。
このAGEが一度できると、分解されずに蓄積され続ける、というのです(恐)
生活習慣病の糖尿病は
血中にブドウ糖が増え血糖が異常に増加しますから、
糖化反応が進みやすくなります。
糖尿病がさらに体を老化へと追いやってしまうのですね。
肌で「糖化」が起こると、肌がなんとなく黄ばんできます。
黄ぐすみ、ともいわれたりしますが
これと同時に肌のハリも減少し、なんとなくごわついた手触りになってきます。
これはAGEが肌に増えてきている証拠です。
じゃあ、この糖化を起こさないようにするには、どうしたらいいんですか?
ということですが・・・
やはり、
【食】が大事だという。
う~ん・・・やっぱりか~という感じですねぇ。
そこで、
糖化を起こさない方法、というのを番組で教えてくれるという
それはなにか~~~
とさんざんひっぱったあとで
「野菜を先に食べる」。
少々拍子抜けした感はあるが、
確かに野菜を先に食べると、
お腹が膨れるのでその後の過食も防げるからダイエットにも良い。、
ごはんなどの炭水化物を先に食べると血糖値が上がりやすいが、
野菜などの食物繊維を先に食べると、糖の吸収がゆっくりになり、
血糖値の上昇がゆるやかになります。
よって糖化を最小限に抑えることができる、というわけですね。
ここで素朴な疑問。
小学校の給食で教わった「三角食べ」▲はどうなる??
『三角食べ』とは、
ご飯とおかず、汁物を交互に食べる食事法。
どうして三角食べをしなければならないのか?
その当時よく理屈がわからなかったが、
とにかく学校の先生が言うんだから正しい食べ方に違いないと
ただひたすら、三角形に箸を運んだアラフォーアラフィフ世代の人は
多いと思われる。
わたくし一応、肥満予防健康管理士なんですが
ダイエットを望む人への指導のひとつとして、
ボールいっぱいの野菜を食事の一番はじめに食べるよう指導する、
というのがございます。
脳に満腹感が伝わるのは、(満腹中枢が満腹だと認識するのは)
食事時間をある程度経過してからになるので
食事の時間をかせぐこと、とその後の過食を防ぐ、という効果があり
よってこの食事法はダイエットにも非常に効果がございます。
「三角に食べろ!」 と 「100 回噛め!」 は、 懐かしき小学生時代の思い出であります。
三角食べに慣れ親しんだ我々世代が
まさにアンチエイジング世代どんぴしゃりでありますので
これは少々最初は厳しいと思われますが、
糖化=老化を遅らせる&ダイエット効果のある
アンチ三角食べ法(野菜を先に食べる)
をマスターすることも、
メリットの多さからやってみる価値大でありましょうね。
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