● 肥満の歴史はまだ始まったばかり
こんにちは。おきゃんママでございます。
『肥満とはなにか?』 を学ぶことは、
見た目の美しさだけではなく、
健康な生活を送れるかどうかに関わるほど
とても重要なことであります。
以前も体のたるみについて記事を書きました。
体のたるみを取る方法
理想の体重を認識する~ 体のたるみを取る Part2
現代人は肥満がとても多い。
しかし、
人類の長い歴史は、肥満とは無縁、
それどころか飢餓との長い長い戦いの歴史でありました。
人類が地球上に初めて誕生したのは、
今から数百万年前といわれております。
中部アフリカで発見された世界最古とされる猿人の化石は、
約600~700万年前のもの。
さらに北京原人は約69万年前、
ネアンデルタール人は約23年前にそれぞれ存在していたとされています。
わたくしたちにもっとも近いクロマニヨン人(ホモ・サピエンス)でも
(このあたり遠い昔に習ったなぁ~)
20万年くらいの歴史があるということだから、
およそ2000世紀分、気の遠くなるような時間だといえましょう。
この人類の長い歴史は、
また飢餓との戦いの歴史でもありました。
(もちろん、現在でも飢餓で苦しんでいる人たちはたくさんいます)
人類は、飢餓という厳しい環境のもとでも
着実に生き子孫を残すために、さまざまな適応を繰り返してまいりました。
人間の体はできるだけエネルギーを節約するようになり、
余った食事のエネルギーを脂肪として蓄えることを覚えました。
この仕組みが、飢餓の時代を生き抜くための武器になった。
そして飢えに強い遺伝子(節約遺伝子)を持つ者だけが、
数百万年という歴史を生き抜いてきたのですね。
しかし、現在のような飽食の時代が訪れ食事の量が増えると、
この節約遺伝子の働きは裏目に出てしまうことがあります。
エネルギーをため過ぎて肥満を引き起こし、
それが原因でさまざまな病気が発症しています。
人間はどこまでチンパンジーか? ~ジャレド ダイアモンド (著)
人間はチンパンジーと98%の遺伝子を共有するらしいです
肥満の歴史というのは(飽食の時代)まだ始まったばかり。
どのようにすれば肥満にならずに健康的に生きられるか?
人生85年といわれる現在、これがとても大切なテーマとなりますね。
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